2019/05/22 15:36

こんにちは。広報の熊井です。
東京マラソン、大阪マラソンなどで個人がマラソンで寄付を集める「チャリティランナー」が増えています。

そして寄付額は世界的に伸びているんです。

ロンドンマラソンでは約1,480億円に。
東京マラソンでも5億8557万円が集まりました。個人間送金がしやすくなったことを背景に、個人が周囲から寄付を集める「Peer to Peer ファンドレイジング」が広がりを見せています。

チャリティマラソンの先駆けである、ロンドンマラソンでは寄付額の累計が10億ポンド(約1,480億円)に到達しました。出場者の約75%がチャリティーとして参加し、1日で集める寄付金額の世界記録を12年連続で更新、ギネス世界記録を保持しています。

日本では、2019年の東京マラソンにおいて過去最高の寄付金額(5億8557万468円)が集まりました。東京マラソンでの「チャリティーランナー」枠の数は3年連続増加し、2019年は5000人(2018年4000人、2017年3000人)を集めました。チャリティランナーは、寄付先団体と共にチャリティ事業をアピールします。個人が寄付を集めることで、多くの人に社会課題や団体の活動を広めることで、支援の輪を広げます。

今井はこれまでチャリティランナーとして1280万円を集め、世界のウルトラマラソンに挑戦してきました。2016年のサハラ砂漠マラソン出場時は、183名から520万円を、2017年のアタカマ砂漠マラソンでは231名から764万円を集めました。このクラウドファンディングにより、若者の社会課題を知らない人に興味を持ってもらうきっかけになっています。

今回の1000万円を集めてチャリティーでモンゴル砂漠を走るプロジェクトは、創業以来初めて挑戦する金額です。このプロジェクトが成功すれば、チャリティランナーとして集めた金額の大きさは日本最高となります。


クラウドファンディング終了まであと7日!みなさま応援してください!