2019/06/29 12:24

6月はじめのこと。

ピアノを古民家に入れる準備として、床下の補強を業者さんに行ってもらいました。古民家の床下(何年も封印されていたであろう床下・・・)に潜り込んでの作業です。

ピアノは330キロ程ある為、それに耐えられるだけのしっかりした床にする必要があります。


ピアノには脚が3本ありますが、実は一番重たいのは高音の鍵盤のあたりにある脚です。(てっきり低音部の脚が重たいように思っていました。)

脚をおく部分をしっかりと補強してもらい、ピアノを待つこと数週間。




6月28日。ついに、運命のグランドピアノが搬入されました。待ちに待ったこの日が訪れました。

おそらく私は、一生のこの日のことを忘れることはないと思います。たくさんの方のご協力のお陰で出会うことができた1台のピアノ。今後メッセージピアノとして未来に音を伝えてくれるピアノ。そんな歴史の1ページ目がはじまりました!


朝10時半。丁寧に包まれたピアノがトラックでやって来ました。G3Eというサイズのピアノで、ちょうど良い大きさのピアノです。



今回のピアノは中古ピアノとはいっても、ヤマハさんの「ヤマハリニューアルピアノ」というものです。

ヤマハさんの徹底的な調整・調律・メンテナンスで蘇ったピアノで、新品同様の音質と言われています。よく一般的に出回っている中古ピアノとは全く品質も違うそうで、期待に胸が膨らみます!


古民家のフローリング部分、入って右手奥のスペースにピアノが設置されました。

ここに来るのが決まっていたかのようにしっくりと、この場所に収まっています。

今回の搬入にあたってご担当くださったヤマハの調律師 小山さんが、一音一音丁寧に最終調整をしてくださいました。




調整が終わったので、はじめてこのピアノに触りました。

運命の瞬間です。



感想を言いますと、

「ずーっと触っていたくなるピアノ」「音色の引き出しが無限にあるピアノ」

と表現したくなるピアノです。


今まで、それはそれは沢山のピアノを演奏して来ました。ピアニストはMY楽器を持ち運ぶことはできないので、会場ごとに異なったピアノを弾いています。いわゆる世界三大メーカーのピアノも、有名ホールにあるピアノも、いろんな種類のピアノを弾いて来ました。

その上でも、今回のピアノは嘘じゃなく一番しっくり来ています!

真珠を転がしたようなソフトで柔らかい音が出るかと思いきや、低音はお腹の底に響いてくるような重みがあり、喜怒哀楽すべての表現を可能にしてくれる一台です。

一日中触っていたくなるようなピアノです。本当に良かった!!



ピアノややって来た様子の一部始終は、事務所Benerootのyoutubeでご覧いただけます。


床下ってこんな感じになってたんですね。。。






7月7日は海外ゲストが訪れるので早速演奏を聴いてもらう予定です。日本の魅力を思い切り伝えたいと思います。


さて、このピアノの特別お披露目会。7月20日と28日に開催です。

クラウドファンディングでご支援をくださった皆様限定のイベントとなっております。

今回無料ですが、人数把握の為必ずご予約を事前にいただけますようご協力よろしくお願い申し上げます。

【7月20日チケット】

https://comminca720.peatix.com/view

【7月28日チケット】

https://comminca728.peatix.com/view


皆様にこのピアノをご覧いただける日を楽しみにしております!

山地真美

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