2019/06/08 17:28

今までの「かん水」作りは、おじさんやおばさんの長い経験と勘で作られてきていました。
「かん水」とは、感じで書くと「鹹水」で、海水から作られる濃い塩水のことです。

が、流下式製塩法導入に当たり数値管理して行きます。

具体的には国内農家で使われている「種もみ選別用塩水比重計」を使用し、重ボーメ度22~24を目安としかん水完成とします。

ちなみに今のクサンバかん水の数値は 23 で、浄化水は 0 、越前海岸海水は 3.5 程度でした。