2019/06/28 18:45

「残りあと2日!」

いよいよ、終了が近づいてきました。

今日は、昨日予告しました容器の海外製造メーカーとの取引について少しお話しします。

愚痴っぽくならないように、と書きましたが…難しいかもしれません。汗


一言でいうと、「大変!」です。

アジア諸国や中南米以南などとお取引経験のある方は共感していただけるのではないでしょうか?

日本のメーカーも色々と問題が話題になっていますが、少なくとも私と取引くださっているメーカーは本当に素晴らしい!と思っています。

商習慣や文化の違い…日本が特別なのだ、とやむを得ないことはわかっているつもりでも…

納期が必ず遅れます。理由が神様だったりします。事あるごとに、神様が…と。せめて遅れる前に目処を連絡して欲しい、と伝えても、こちらから催促しない限り連絡が来ない。そして、それらをお願いしつつ問題を指摘すると、こんなにがんばっているのに!とすねたり、怒りだすこともしばしば。


細かなこだわりを伝えながら、不良箇所の改善を伝えクオリティを上げてもらいました

エラー容器を堂々と混ぜてきたり、依頼通りの個数が届かないこともほぼ毎度のことです。

内側の磨き仕上げができておらず汚れがひどかったことも。こちらが研磨作業することに

容器の正確な個数や納期が読めないため、大きなお取引の話が進みかけても商品としての納期確約ができないために受けられず、ということが何度かありました。涙

そんなわけで、毎回毎回容器の荷物が届く時はドキドキです。数の確認、エラー容器の選別…こうした時間が取られることは回を重ねるごとに減ることを期待して早6年。

日本のメーカーに作っていただいているブラシは、依頼数が足りない、不良品の混在、なんてことは一度もありません…箱が届いた時のなんと心穏やかなことか。笑

先方も事あるごとに、何度も止める止める、と言いながらも、エラー容器の差替えを次回に補充してくれたり、容器の仕上げも良くなってきて、次のオーダーはいつ?と連絡をくれ、一緒にがんばって来てくださっています。

本当にイヤならとっくにやめているでしょうし、こちらばかりが無理を強いているわけでもなく、ある意味フェアトレードになっているのだと思います。

そうであれば、毎度ムキーッ!となることがあっても、お互いの文化、考え方を受け入れた上でなんとか落としどころを見つけて、がんばっていかないとな…と思っています。

そうは思いつつもバックアッププランも考えないと、事業が安定しないので検討し始めているところです。

今後とも皆さまのお力添えをよろしくお願い致します。


「6/29の23:59:59まで支援していただけます」

引き続き、情報拡散のご協力もよろしくお願い致します!