2019/10/26 10:00

おひさしぶりです。事務局の小形です。

前回のご報告から、だいぶ時間がたってしまって申し訳ありません。ここまでの活動をまとめてご報告させていただきます。

7月17日:支援者限定イベントを開催しました。

東京渋谷のCAMPFIREセミナールームにおいて、原作の森達也さん、作画の伊原達矢さん、そして支援者6名を迎えて開催しました。「死刑」をテーマにする本作のイベントということで、この少し前にNHKで放映された「事件の涙 “君の言葉”を聞かせてほしい~秋葉原無差別殺傷事件~」を題材に森さん、伊原さんとともに死刑についてディスカッションしました。

個人的に印象深かったのが、出席してくださった支援者全員が、現在法律関係の業務に就いているか、その経験者であったことです。やはり法律に関わる人にとって、死刑は切実なテーマなのですね。

関係者ならではの実体験にもとづく問題提起、そして森監督・伊原さんの的確な応答により、少人数ならではの濃密で贅沢なな2時間を過ごすことができました。

9月2日:「森達也、伊原達矢の直筆お礼メッセージ(PDF)」を発送しました

7月の支援者イベントの際、色紙に同時に森さん、伊原さんのお礼メッセージを書いていただきました。これをスキャンしPDF化したデータを、この日メールで発送しました。

支援者の皆さんに送ったのは24MBもの高精細ですが(伊原さんの素晴らしい絵を極大までアップにしてお楽しみください!)、低解像度版を本記事の画像にしたのでご覧ください。

「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」森さんらしい、良い言葉ですね。

9月10日:森達也・伊原達矢・電脳マヴォとの「食事会・飲み会」を開催しました

たった1人の支援者が原作者と作画家を独占して食事を楽しめるというゴージャスなイベントでした。当日、森監督は新作映画「i -新聞記者ドキュメント-」編集作業の合間を縫っての参加。残念ながら私個人は用事で不参加だったのですが、なごやかで親密なひとときを過ごせたとのことです。

そして現在、10月末リターン品の発送に向けて準備中です!

ただ今、なんとか28日には大部分の発送を終えようと準備中です。ただ、リターン品の手配をすすめる中で、思わぬトラブルがありました。「世界を信じるためのメソッド」「東京番外地」の2冊が入手困難であることが判明したのです……! 

これについては、関係する支援者の皆様には既にメールでご連絡しました。その一部を引用します。

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この2冊は当初、森監督から自宅に大量にあるので提供可能であるとの申し出を受け、ありがたくリターン品に加えたという事情がありました。ところが、実際に家を探してみると、思ったほど冊数がないことが判明しました。

これが新本であれば出版社に注文して確保すればよいのですが、すでに両方とも廃刊です。念のため出版社に在庫が残っていないか問い合わせましたが、既に処分したとのこと。そこで古本屋での購入を考え、懇意の神保町の老舗に問い合わせてみましたが、〈単一のタイトルを大量に用意する〉ことが古本屋のビジネスモデルに外れるので、「うちに限らず手配はまず無理だろう」とのことでした。ちなみに、必要な冊数は81冊です。

事ここに至って万策が尽き、リターン品のタイトルの変更をお願いせざるを得なくなりました。当初のお約束に反して心苦しいのですが、代替として以下のタイトルに変更させてください。

ニュースの深き欲望(朝日新書)
自分の子どもが殺されても同じことが言えるのかと叫ぶ人に訊きたい(講談社文庫)

上記2冊は森監督と話し合って選定しました。きっとご満足いただける内容と思います。

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加えて、折りからの台風で包装材の入荷が遅れてしまう等々、トラブルの種は尽きません。それでも、とにかく今月中に発送を終えるよう、最大限の努力を重ねているところです。どうかお楽しみに!


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