2019/06/28 16:59

今年のGood Design Awardに「原発事故後の対話への取組」と題して、福島第一原子力発電所現況イメージジオラマを対話環境作りで申し込みをしておりました。

グッドデザイン賞は、物づくりのデザイン性だけではなく取組に対してのものもあります。

今回、ご支援をお願いしてますクラウドファンディングの胆は、原発事故後の未来を考えていく時には、その発端となった場所が自由に語り合える状況が必要。
でも中々に難しく、多様な意見の中でどうしたら語り合えるものになるか、試行錯誤(デザイン)していくことなんだと思います

未来をデザインしていくため、福島第一原子力発電所を語り合える状況をデザインしていく
それに評価をいただき、一次審査が通ったと解釈しています。

2次審査は7月末から8月1日です。受賞を目指し、より語り合えるものに向けて、沢山の方とどの様な方法や取組ならば、その世界観が広がっていくかを模索していきたいと思います。