2019/12/01 18:24

今回は壁が立ち上がり、屋根を作りました!!

では早速、制作過程をお見せしたいと思います。


前回、壁のパーツを作り次に壁材の間にバックアップ材を入れていきます。

バックアップ材には隙間より少しせまい角材をを入れていきますがその前にタイニーログハウスを頑丈にさせるために、壁材に120mmのビスを打ち込みますので壁のパーツに下穴を開けていきます。

下穴を開けています

上のビスと当たらないように位置を変えています

そしていよいよパーツを組み合わせ間にバックアップ材を入れ、壁を立ち上げていきます!

ノッチ(交差)部分には強力なコーキング材を塗り更に頑丈に

そして壁材と壁材の間にバックアップ材を入れて組み合わせます

そして壁材に120mmのビスを打ち込んでいきます

あとは微調整をしながら繰り返しこの作業をします。

先ずは前側(進行方向)の壁から立ち上げていきます

壁を一段上げたら毎回微調整と、狂いがないかのチェックです

先ずは前側の壁が立ち上がりました!

次に後ろ側、ドアがつく方の壁を立ち上げていきます

後ろの壁も立ち上がってきましたが、左が少し反っています
これはあとで矯正して直します

矯正しだいぶ真っ直ぐになってきました

この枠にはペアガラスの窓が入ります

ここにはドアが入りますやっと、すべての壁が立ち上がりました!

上から覗くとこんな感じ


壁が立ち上がりましたので、次は屋根を作っていきます。

幌馬車型タイニーログハウスですので屋根は丸く、幌でつくります。

先ずは幌をかけるための屋根づくりからです。

本実加工した板に丸く半円を描いていきます

その線に沿ってチェーンソーで切っていきます

丸い半円が切れました、ここからサンダーで磨き更に形の良い半円にします

きれいな半円になりました

半円を2枚作り、幌がこの半円に載るように柱を立て、棒を乗せいていきます。

上から見るとこんな感じ
横にも棒を入れます

外見はこんな感じで雰囲気が本当に良いです

やっと壁がすべて立ち上がり、屋根も幌の部分以外が完成しました。

あとは幌をかぶせ、窓とドアを入れ、色を塗っていけば完成です。


次回の活動報告では完成したタイニーログハウスがお見せできると思いますので楽しみにしていてください!!