2017/03/28 18:02

ご支援いただいた皆さん、また興味を持ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
予想を遙かに上回る反響を頂き、現在当初目標としていた額の189%もの支援を頂いております。
そこで少しこのお金の使い道について考えてみました。
まず設定していた90万円ですが、かなり弱気な設定であったため、もちろん2度の長期海外遠征費として十分ではありません。
しかし、現在ご支援頂いている金額は、十分以上の金額です。
そこで、2度の海外遠征費を差し引いて、残った金額は、年間活動費に使わせて頂きたいと思います。
今回クラウドファンディングをする対象となるワールドシリーズ戦以外に、今期は以下のレースに参加予定です。
これらの遠征費や参加費等に使用させて頂き、またこれらのレースに使用する、行動食などの消耗品ならびに自費購入の必要なギアの調達に充当させて頂きたいと思います。
ウルトラレースは参加されたことのある方はご存じだと思いますが、行動食だけで1レース1万円を軽く越えてしまうので、ウルトラレースを年間何戦もすると、かなりの出費になりますし、皆様のご支援は大きな助力となります。
ワールドシリーズ戦以外のレースに関するご報告も、活動報告としてさせて頂ければと思っております。

今年の年間レーススケジュール

4月22日 TsaiGu TangSi Trail(UTGK)100km (中国)
5月20日21日  トレニックワールド彩の国100 マイル(埼玉)
7月7日ー9日 Andorra Ultra Trail 170km(アンドラ公国)
8月5日 Tromso Skyrace 55km(ノルウェー)
9月1日ー3日 UTMB 170km(フランス・イタリア・スイス)
9月17日 Glen Coe Skyline 55km(スコットランド)
10月20日ー22日 Grand Raid Reunion 170km(レユニオン島)
11月12日13日 OMM JAPAN(長野)

これらの経費が、実際にどれぐらいかかるか、随時収支報告させて頂きたいと思います。

体への負担

上記のレース計画を見て、年間に100マイル4本って可能なの??って思う方がいらっしゃると思います。
私にも正直わかりません(笑)
日本にいれば、お世話になっているカイロプラクターの先生、鍼灸師の先生、接骨院の先生、整形外科の先生など、体のメンテナンスには信頼できる先生方がいらっしゃいますが、海外に遠征に出てしまうとそうはいきません。
それが一番の悩みの種です。
そこで、何かしらのポータブル治療器を携行したいと考えており、ずっとお財布と相談しながら、デモ機を試させて貰ったりしておりました。しかし、本当に痛い部分の深部に届くような治療器はかなり高額で手が出ないため、安く買えて少しでも効果がありそうな物を模索しておりましたが、やはりあまり効果のないものを購入しても意味が無いので、悶々とした日々を送っておりました。
今回、こちらのファンディングで多くのご支援を頂いたので、もしも年間活動費+アルファで十分な資金が集まれば、海外遠征中のケアと何本ものウルトラレースに耐えるための体のメンテナンスを行う目的で、以下の機器の購入をさせて頂きたく思います。見積額は40万円ぐらいでした(汗)


http://sakaimed-physio.jp/product/physioactivehv/index.html

フィジオアクティブ- Hi-Voltage(ハイボルテージ)電気刺激療法
リオオリンピックで日本代表選手の痛みに対応すべく、採用されたそうです。


そしてそれでもまだ支援額がこれらの年間活動経費を上回るようでしたら、海外遠征報告会を、昨年同様関西と関東で2回開催し、報告会だけでは無く、パーティー形式にして、ご支援くださった皆さんとの交流の場を持たせて頂き、皆さんを無料でご招待させて頂きたいと思います。

まだなんと30日も募集期間が残っており(こんなにご協力頂けると予想していなくて、期間を長く設定してしまいました)、もしも引き続きご支援頂けるようでしたら、上記の用途でご支援を活動に活かさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。