2019/09/12 12:06

こんにちは!プロジェクトオーナーのなおです。
プロジェクト終了日まで残り半日なので、思い出浸るモード第二弾です(^^♪

写真は、8月に富山県の高岡市で参戦してきたときのもの。
高岡市内はこのとき、街を挙げての七夕祭りの真っ最中。試合前日に、歩行者天国でラリー車を展示させていただけるという、嬉しい催しがありました。

私は選手としてでなくサービス隊として行ったので、緊張感ゼロ(;^_^A
浴衣に着替えて、ヴィッツを見てくださるお客さまに、きれいどころのコンセプトを聞いていただいたり。

夜の七夕祭りはとてもきれいでした。
イベント終了時には、セレモニアルスタートのゲートをくぐれて、気分が盛り上がりました。

TGRラリーチャレンジのいいところは、街ぐるみでラリーを盛り上げようという一体感があったり、今回のように試合以外にも楽しめる要素があることだなあと思います。
ラリーの会場には、TOYOTA GAZOO Racing パークというイベント会場が用意され、観戦にきた大人もこどもも楽しめる工夫がされています。
TGRパークについて、詳しくはこちらをクリックしてみてください♪

TGRラリーチャレンジは、手軽に1日で参戦できることを意識しているみたい。なので、試合のほうも、走行距離が全体的に短めで、ラリー初心者にはとてもやさしいです。試合以外でも、入門者向けの練習会・講習会が、各地で開かれています。

きれいどころは、今年「TGRラリーチャレンジで、各自が最低1回ずつ、ドライバーとコ・ドライバーとサービス隊員を経験する」というコンセプトでやってきています(^.^)
ラリーは【走る】以外のお仕事も多いのです。特にコ・ドライバーは、ルールをしっかり覚えて、SSまでのルートも時間も管理しなきゃいけなくて大変。ラリー独特の用語も多いので、最初のころは頭がクラクラします(笑) 
試合までの準備期間に、チーム内でお互いに教えあって、本番に臨みます。教えることで復習にもなります。組む相手が毎回違うのも、経験値を高めてくれます。ドライバー目線、コ・ドライバー目線、サービス目線、すべてを体験するので、お互いの立場や苦労や悩みドコロを理解しやすいかもしれません。一人がシリーズを追うスタイルではないけれど、ラリーの世界に慣れるには効率的な方法かもしれません。

私は来月10月6日に、人生初のラリー・ドライバーに挑戦します!