2019/08/28 10:40

少しご無沙汰してしまいました。熱海は一年で最も繁忙期な8月のお盆を過ぎ少し落ち着いてきました。ロマンス座カドの工事も少しずつ進めていまして、近日中に工事の状況もお知らせしたいと思います。少しお待ち下さい。


今回は東京で皆様と熱海や地方のことを考える機会として企画する、東京でのトークイベントのご案内です。

前回、8月の回では『脱・観光の地方との関わり方』という題で、熱海をフィールドにサードプレイスとしての地方の関わり方を考えていきました。この活動報告でも案内させていただき、パトロンの方々も含めて、40名を超える方々に参加していただきました。ありがとうございました。


\\ LIFULL HUB × ATAMI naedoco企画 熱海を通して地方を考える vol.3 //
テーマは『地域で仕事をつくる〜ローカルビジネスが個人のキャリアにどう繋がるか〜』
https://peatix.com/event/1311418

■今回は、仕事を通して、サードプレイス的に地方(熱海)を使うとはどういうことか、サードプレイスとしての地域があることで、個人のキャリアや人生はどう変わっていくのか?などをお伝えしていきます。

これまでは、地方で仕事をつくる、となると都会を捨てて地方に移住というイメージだったのではないでしょうか。しかし、複業、プロボノなど、だんだんと、移住しなくても都会の仕事をやめなくても地方に関わり起業したり、地域ビジネスに関わる機会は増えてきています。

写真提供:CIRCULATION LIFE, 撮影 栗原洋平氏


■一時の衰退からV字回復を遂げ話題の観光地、熱海。 しかし、この熱海も人口は50年以上減り続け、高齢化率47%、空き家率は全国の市でNo.1の50.7%であることなど、実は課題先進的な地域です。

熱海で地域の課題解決ビジネスに取り組んできた市来と、公民連携でこれを推進してきた熱海市役所の長谷川氏より、熱海の現状や課題、これまでの取り組みをお話し頂きます。

■また、今回は上場企業でありながらも、世の中や社員の「人としての豊かさ」を追求し鎌倉資本主義を提唱している面白法人カヤックの柳澤大輔氏、と、熱海と東京を「複業」でつなぐ都市型サーキュレーションライフを提唱する水野綾子氏にもお越しいただき、これからの地方での仕事づくりディスカッションしていきます。

また、10月より始まる、熱海での仕事づくりのプロジェクトの募集についても、そのプログラムの概要のお話と、目指すところとどのような方に参加してほしいのか、お話していただきます。


◎こんな人におすすめ
・地域で仕事をつくりたい
・2拠点的に地方と関わりたい
・地域で起業したい
・起業は考えていないが、地域でビジネスをつくることに携わりたい
・地域資本主義に関心がある ・熱海に興味がある 
etc...

■開催概要
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【日時】9/5(木)19:00-21:00頃(※開場 18:45)
【場所】LIFULL HUB(東京・半蔵門)
【参加者】40名
【参加費】一般 1,000円、naedoco会員/LIFULL社員/HUB会員 無料(※ドリンク付き)
【申込み】Peatixよりお申込みください。
     https://peatix.com/event/1311418
     ※キャンセルは前日まで承ります。
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