本日10月22日は即位礼正殿の儀でした。天皇陛下が即位を内外に宣言する儀式で、海外の要人も多数来日されたとのこと。 さて、山田川(志染川)に「幸座橋」という橋が架かっています。「幸せ」が「座る」橋•••?平安時代中期に鳥羽上皇が摂津...
1770年ごろ、徳川10代将軍家治の時代の話です。村の田畑は日照りの害が多いのにもかかわらず租税が高く、かねてから代官に訴え続けてきたのに聞き入れられなかったそうです。 このあたりの領主だった下総古河藩主土井大炊頭が、領内見回りのつ...
9月30日の活動報告『はじめまして!』では、ここ「丹生(たんじょう)山田の里」の由来を、神功皇后が行幸されたという故事によると簡単に説明しました。なぜ「丹生」かわかりますか?今回改めて紹介させていただきます。 広辞苑で「に【土・丹】...
10月13日、六條八幡宮で流鏑馬神事が行われました。 六條八幡宮は丹生山田の里の総鎮守社で、ここで行われる流鏑馬神事は神戸市指定無形民俗文化財にも指定されています。旧13か村が毎年持ち回りで担当しており、今年は下谷上地区が担当でした...
【桜井駅跡】で地元のボランティアの方に楠公父子の別れのお話をお聞きしました。10月7日、南北朝時代、生田の森(神戸)で戦い忠臣として散っていった大楠公(楠正成)のゆかりのある史跡を訪ねて、多くの方にご参加いただいて、バス旅行を行いま...