2020/02/28 07:00

みなさんこんにちは!ミヨシダイスケです^^

もうですね... 今月は本当に満身創痍でした...

本の制作プロセス、まじで甘くみてたのがすべての原因です。。。(T_T) 笑


締め切りとの闘い。期限ギリギリまで徹夜を繰り返しながら、どうにか入稿データを完成させたのが2週間前。

「応援してくれてるみんなのためにも、最高のものを仕上げなければ...」

「そして約束しているリターン送付時期までに、間に合わせなければ...」

今思えば必要以上のプレッシャーを自分にかけていたかもしれません。

心身ともにゲッソリしながら入稿データを完成できたとき、両手を拳にして天に突き上げながら、まじで涙が出ました。笑

 

そんな入稿データをもとに印刷のプロセスを進めてくださっているのが、京都の知る人ぞ知る素敵な印刷会社・修美社さんなのです!

実際に京都に赴き、最終打ち合わせをしてきました^^(オフィスおしゃれ!)

そして、幾度となく繰り返されるやり取りにも、僕の無理難題にも嫌な顔せず、誠意ある神対応を続けてくださった担当パートナーが、こちらの山下さんでした。


「本を作る者として、このプロジェクトはぜひウチでやらせてほしいです!」と応援価格での提供をご提案いただき、かつ本当に粘り強く打ち合わせにも付き合っていただきました。

今世ではまじで頭が上がりません...。山下さん、心ある絶大なるサポートを、本当にありがとうございました。

そんな山下さんから、待望の本が来週には手元に届きます!

coming soon! 今しばらくお待ち下さいね^^


■ そして150部への増刷の決断

正直、「319.9万円もいただき過ぎでは...」と怖い気持ちになっていました。

「余剰金を掲げていた『展示会の予算』としてプールにしておくにしても、5年近く眠らせておくのももったいない」

「ここまでの金額をいただいたのにも、何かしらの意味があるのではないか」

そんな気持ちから、当初からこだわっていた「100冊」という冊数を見直しても良いのではないか、と考え始めたのが3週間前でした。

そして「150冊」という数字で、上記の修美社さんに見積もりを取ってみることに。

すると、なんと150冊に増刷をかけると、最終的に 319.84万円

つまり余りがちょうど600円になることが分かったのです。


この時、率直に感じました。

「ああ、これは『150冊を世界に循環させなさい』というメッセージなのかもしれない」と。


そんなわけで、いつも誠に勝手ながら、この金額の意味を信じて、日英150冊(日85冊・英65冊)で制作することに決定しました。

(そして最終的な展示会の開催予算は、その時にまた資金調達を何らかの形で実施しようと決めました)


きっとこの冊数だからこそ、生まれるストーリーが、交わされる愛や想いが、この世界に生まれるのだと信じて、この決断をします。

結果的に150冊となった本達が、どんな物語をたどり、人間のどんな美しさを照らし出していくのか、ぜひ引き続き一緒に見守っていただけると嬉しいです。


どうぞ引き続き、よろしくお願いします。

いつもご声援、本当にありがとう。



― ミヨシダイスケ