2020/01/20 19:00

今回取り組んでいるクラウドファンディングの概要ページにも記載している、「起業家的な生き方を支援する」ためのプロジェクト「つくる大学」について。改めて、この活動報告ページでご紹介させていただきます。


つくる大学とは

つくる大学は、“つくる人”が集まる市民大学です。

多くの人が、つくることをやめてしまったいま、ただ与えられるだけの消費者ではなく、欲しい未来を思い描き、その未来へのプロセスに関わり、自らがつくる人となることを目指します。

身近なものから大きなものまで、講座やサークル活動を通じて、誰かに与えられるのではなく、集まった人と協同しながら自ら生み出し、つくる喜びを発見します。

つくる大学のコンセプトは、

「開かれた学びと実験の場」、「多様なキーワードでつくられていく講座」、「豊富な地域資源から生まれる自由な発想」の3つ。

今回はそれぞれのコンセプトに沿って企画された講座・サークル・イベントを合わせてご紹介します。


1.開かれた学びと実験の場

つくる大学の講座やサークル活動に参加するための資格は一切ありません。誰でも、いつからでも参加することができます。幅広いテーマによって集まった人と人が、肩書きや居住地、世代を超えて活発なコミュニティがつくられることを期待しています。

写真は、毎月1回開催されている「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」講座の様子。
SSTとは、社会生活を行う上で、対人関係を良好にするためや自分自身の自信を回復し、ストレスに対する対処や問題解決の方法を学び、練習することを指します。この講座では、その日集まったメンバーに応じて、学校・職場などそれぞれの日常生活に役立つような場面・状況を設定し、「ロールプレイ」での練習を行っています。この講座に参加してくれたことをきっかけに、参加者の方が今度は講師となって講座を開催していただいたことも。定期的に開催されている講座のため、参加者同士での交流が生まれています。


2.多様なキーワードでつくられていく講座

様々なテーマで開催される講座。身近なものから大きなものまで、芸術、文化、健康、食、仕事、科学など、多様なキーワードで講座を構成していきます。自らの特性や特技を発見し、得意分野を生かして講座を企画することもできます。つくることを通しておもしろく学びながら、様々な世界や選択肢を知り、自らもつくる人になることができます。

写真は講座「クリスマス飾りづくり」の様子。講師を務めたのは、先程ご紹介したSST講座に参加していた遠野市内に住んでいる方です。講師の方のご自宅の庭や山から集められた自然素材を材料に、クリスマス飾りとしてのスワッグを制作しました。こういった講座のように、「その人ぞれぞれが持つ個性や得意なことが、他の人にとっては『すごいこと』として力を発揮する場面」を継続的に作り出していきたいと考えています。


3.豊富な地域資源から生まれる自由な発想

キャンパスは岩手県・遠野市。周囲を山に囲まれ、豊かな自然環境に囲まれたフィールドで、地域資源、個性豊かな人々、知恵や技術を活かし、この場所から生まれた自由なアイデアを実践していくプラットフォームとなることを目指します。

写真は、講座「熊脂をつくろう」の様子。普段は養蜂家として蜂蜜などを生産されている他、猟師としても活動している高橋蔵さんを講師として開催した「熊脂をつくろう」。熊脂はこれまで聞いたことがない方も多いと思いますが、こうした地方ならではのモノに触れられるのも、キャンパスが遠野市にあることの魅力のひとつ。こうした地域資源を活用した様々な講座を開催しています。


終わりに

ご紹介した以外にもつくる大学では講座、サークル、イベントを合わせて毎月10以上の企画を開催しています。その多くが、小上がりと裏庭と道具 Uの小上がりスペースを会場とした企画。今回のキャンパス整備によって、Uの裏庭やCommmons Space2階を整備することで、より充実した内容の企画を提供することができればと考えています。

ぜひ遠野市の近くに住んでいるかたも遠方にいらっしゃる方も、つくる大学の情報を確認していただきながら、興味のある企画があればご参加いただけると嬉しいです。

<つくる大学の講座・サークル。イベント案内はこちらでお知らせしています>

つくる大学 ホームページ

小上がりと裏庭と道具 U Facebookページ


この活動報告が気に入ったら、
シェアしてみませんか?