2020/01/02 10:06

皆様、本年もよろしくお願いいたします。

当プロジェクトも、お陰様で、目標額の3分の2にあたる400万円を超える支援をいただくことが出来ました。改めて、サポーターの皆様に御礼申し上げます。

残りあと今日を入れて14日、主催者も事務局も全力で頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

まだプロジェクトの期間中ですので、具体的なことは申し上げられませんが、私はすでに1月15日以降のことに考えを巡らせています。

当事者が言うのも変なことかも知れませんが、普通に考えたら、地方競馬の条件戦を勝っただけの馬を種牡馬入りさせるというのは、まず世論の支持を得ることはないでしょう。しかし今回は、角居勝彦さん、有吉正徳さんといった競馬サークル内部の方々に応援をいただいているだけでなく、ほとんど私とは面識のない多くの皆様にご支援をいただいております。本当に熱い気持ちを持っているかたも多く、知り合いのかたにフライヤーを配っていただく等の自発的な協力をしていただいているかたもいらっしゃいます。

主催者として感謝申し上げるのはもちろんですが、ブラッドスポーツの再興を願う、具体的に言えば「自分が応援した名馬に血統的にゆかりのある馬を応援したい」という競馬ファンの存在は、競馬サークルも無視出来ないエネルギーを持っており、それが今回、小さなうねりではありますが具体化しつつある、ということではないだろうか、と自分なりに考えています。

クラウドファンディング終了後に、さらにそのうねりを大きなものにしていく必要がある、と思います。

今日1月2日、水沢競馬で、ギンザグリングラス産駒のフェイドハード号が重賞に挑戦します。パーソロン系再興のために奮闘しているギンザグリングラス関係者にとっても、この馬の活躍は嬉しいことでしょうし、当プロジェクトのパトロンの皆様含め、ブラッドスポーツとしての競馬を愛する多くの皆様にとって注目の1戦かと思います。

私も、ギンザグリングラスとクワイトファインが切磋琢磨して、パーソロン系再興を目指していく必要があると思いますので、今後もフェイドハード号には注目していきます。

いろいろ思いがあって支離滅裂な文章になってしまいましたが、また活動報告アップしますので、皆様、今後ともよろしくお願いいたします!