2020/03/28 23:06

こんにちは、diVRse代表の勇夢 将士です。表題にも書きましたとおり、いよいよVRsatile/ヴァーサタイルの金型生産版の試作品が完成しこちらに届きました。
これまでの試作品は3Dプリンタで作られたものでしたが、今回届いたのは金型で作られた生産品ですので、通常のメガネフレーム、特に耐久性が求められるアウトドア用のサングラスなどに使われますポリアミド樹脂製です。この光沢と質感、通常お店で販売されている眼鏡と同じで触っていて感慨深いです。

材質が変わってもHMDへの装着感は変わらないことを実際に確かめてみました。
こちらはOculus Questへの装着です。この通り問題なく、がっちりと取り付けることが出来ました。

無印VIVEにもこちらの通り、ぴったりと隙間なく取り付けることが出来ます。

最近VRヘッドセットのレンタル事業に加え中古販売も開始されたアストネスさん(https://astoness.com/)のところでVIVE ProほかのHMDへの取り付けも検証させて頂きましたが、問題なく出来ました!

只今工場の方で生産がスタートしており、既に処方箋をお送り頂いた皆様の注文分はレンズ製造会社へ発注していたレンズが届き加工が完了次第、順次出荷という形になります。

初回出荷は3/18までにレンズの処方箋をお送り頂いたご注文分となり、来週はじめには発送予定です。その後のご注文分も仕上がり次第順次出荷してまいります。
一部、レンズの内容が特注が必要なものがありそちらは別注加工となります。少々レンズの製造にお時間を頂きますが、可能な限り早急に出荷するべく手配をしておりますので少々お待ち頂ければ幸いです。

現在製造・運送関連にコロナウイルス感染の影響が及ぶ可能性がありますので、万が一来週の発送に滞りが発生しましたらまた随時ご連絡致しますのでよろしくお願いします。