2020/02/03 14:18

みなさん、こんにちは!

みんなのしるし 、都甲です。


週末に、以前ご紹介した水戸部のシシオドリの演舞を観に、夢メッセみやぎに行ってきました(幕張メッセの宮城版みたいなものです)。

会場内はお客さんでいっぱいでした!

本物の演舞は本当にかっこよかったです!

私たちも、本物のシシオドリからたくさん学ばせていただいて、今までにないエンターテイメント、ミュージカル「シシ」を作っていきますのでどうぞよろしくお願いします。



さてさて、引き続き「サバイバルの唄」の誕生秘話をお伝えしていきたいと思います。



みんな大好きサバイバルの唄。仙台の子どもたちに大人気だそうです!



PV・ポスターロケ地は牡鹿半島浪田浜

愉快な映像ですが、これが撮影されたのは宮城県石巻市の牡鹿半島・浪田浜。

切り株と牡蠣殻・ホタテ殻に覆われた、小さな美しい浜です。


ここを紹介してくださったのは、宣伝写真を務めてくださった石巻在住のカメラマンの平井慶祐さん。
東日本大震災を機に関西から移住してこられた平井さんは、支援団体の広報担当や、三陸の漁師さんたちの団体フィッシャーマンジャパンのカメラマンなどを務めておられます。

平井慶祐さん。とても気さくな方です。


「東北に根付いた文化を下敷きに、世界に届くエンタテインメントを作っていきたい!」というミュージカル「シシ」のコンセプトを理解してくださり、素敵な写真をたくさん撮ってくださいました!


実はこの撮影、チラシ・ポスター用の写真を撮るためだけに設定されていたのですが、「サバイバルの唄」の制作が撮影日に間に合ったことから、急遽動画も一緒に撮影することになったのです。

撮影は去年の11月中ば、夜明け前から行われました。

夜明け前の浪田浜。星が出ています…(撮影:平井さん)


「日の出直前の夜と朝が混じり合った、マジックアワーの写真を撮りたい」

という一心でこの時間から始まった撮影。


用意していただいた衣装は、時代考証を踏まえたものだとはいえ、まさかの軽装です…!

一体どんな1日が待っているのでしょうか??


次回は実際の撮影のお話をしていきたいと思います!

引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!


夜明けまえ、ということは、ええ。夜です。。