2020/02/11 07:30

こんばんは。お世話になっております。

この度はご興味を持っていただき、また、ご支援拡散などのご協力をいただいた方もたくさんいらっしゃり、本当にありがとうございます。

感謝で胸が詰まる思いです。



達成まであと少しというところですが、

ご支援のお陰で予想以上の早さで達成の目処が立ち

また、骨の状態が悪化していないか心配が続いていることもあり

昨晩骨折を専門とされていて歴史のある病院で検査をしてもらいました。

少し長くなりますが、支援目標にも関係する事実がございますのでご報告させてください。




今回伺ったのは、行きつけの病院に手術予定であると相談したところ安心できると紹介していただいた病院です。

先生も看護師さんも大変丁寧な方で、動物にも優しく、しっかりと説明を受けることができました。

レントゲンの結果、2週間ほど前に行きつけの病院で見ていただいた状態から大きな変化がありました。 

折れた部分に仮の骨ができはじめていたそうです。 

骨の繊維でないもので繋がってしまう可能性もあるそうですが、

保護している子猫ちゃんはしっかりと骨ができてきているようです。




ただ、繋がり方にねじれがあるようで、綺麗に肉球を床につける形にはならない可能性が高く、使いづらそうに見えるそうです。

それを今から戻そうとしますと、 仮骨をもう一度折って(これはとても痛そうです)繋ぎなおす必要があるようです。

そういった手術の場合特殊なパターンということで、後処置など含めて50万円ほどかかる可能性が出てくるようです。

骨折のみであれば即手術であったところを、

骨折部分含め無くなっていた皮膚の再生と体力が戻るのを待った期間がありましたので、

そういう意味ではタイミングが合わなかったとも考えます…。

金銭面で手術が検討できなかった期間やクラウドファンディングページの制作期間がありましたので、手術を目指すということでご支援いただいた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。


評判の良い病院でのセカンドオピニオンにもなり、結果改めて伺えたことが沢山ありました。


 ・骨折部分はねじれた状態で仮骨ができている 

・骨折部分の痛みは骨折後1週間後頃から無くなっており、今はお腹の皮膚の方が痛んでいるであろうこと 

・その痛みで体力が落ち突然弱ってしまう可能性もある

・現状は体力面、将来的には突然の変化についてしっかり目をかけてあげる必要がある。

 ・所見に問題はなさそうですが、安心の為に猫コ□ナウィルスの検査をしてもらいました。

結果が2.3日後に出ます。発症率が確実に分かるものではありません。

今は皮膚の回復を最優先に目指すこと。内臓に問題がなさそうとはいえ、事故例としてはやはり酷い状況。


 大まかには以上の点について伺うことができました。




少し距離のある病院でしたので遅くに帰宅し、子猫ちゃんにはご飯を食べて休んでもらっています。

 相変わらずよく食べてくれて、元気な様子です。

保護者の考えがまとまっていないこともあり、一旦ご報告までとさせていただきます。

 クラウドファンディング当初の予定と状況が違ってしまい本当に申し訳ございません。



 

病院の待ち時間も続くご支援の通知に大変励まされました。 本当にありがとうございます。 

今は皮膚に加えて骨折も治そうと仮の骨を作っている子猫ちゃんを大いに褒めてあげたい気持ちです。 

またこちらとTwitterで改めてご報告させて頂きます。

 よろしくお願い申し上げます。