2020/03/20 20:53

ご報告が遅くなりまして申し訳ございません。

子猫ちゃんの通院治療の為のクラウドファンディングが先日、終了となりました。

皆様から多大なご支援を賜り、目標を上回る資金が集まりました。

誠にありがとうございます。

皆様からのご支援は保護主の心の支えにもなり、安心して通院させることができました。

心より感謝申し上げます。

金銭的余裕が多くないまま子猫ちゃんを拾ってしまったことを、無責任と感じられる方もいらっしゃることかと思います。

ご不快な思いをされましたら本当に申し訳ございません。

初めは腹部や骨の状態が判断できなかったこともあり、ある程度の負傷であれば自腹で、そして短期間で治るようであればまた野生に戻してあげるのが良いだろうかと甘い考えを持っていたことを情けなく思います。

今回のことでTNRという活動や、他のハンディキャップをお持ちの保護猫さん達を知り、

自身も目の前の子猫にできることをしたいと考えることができました。

人の作った環境や乗り物で起こってしまった事故であれば、やはり人の手の助けが必要だと実感しております。

当プロジェクトの子猫ちゃんについては保護主だけでなくご協力いただいた方皆様に育てられている小さな命です。

リラックスしてくれている子猫ちゃんの成長を見守れる幸せと感謝を感じながら

今後も保護主の考える最良の治療を受けさせたいと思います。

本当に本当にありがとうございます。

また、先住猫についてもご心配をいただきありがとうございます。

内臓の炎症により頻繁に通院が続いておりましたが、

現在は週一度になり、病院が大嫌いな先住猫の体力・精神的負担、

また保護主の負担も合わせて落ち着いてきております。

子猫で拾った先住猫も気付けば10歳になっており、元気が戻ってきたとはいえ目をかけてやらなければと実感する日々です。


子猫ちゃんは耳ダニや猫カビが落ち着いてきておりますので、ケージを購入し、

現在は保護主や先住猫と同じ部屋で過ごしております。

抜け毛や目隠しのためシーツで囲っていますが、すぐに落ち着いてくれました。

一人で遊んだり、

保護猫とボールのラリーがしたい・ご飯が食べたい・甘えたいと呼びかけてきたり…ウトウトしていたりします。

先住猫の様子がとても気になるようで、

使っているダンボールを欲しがったり、トイレを真似したり、

走っているのについていこうとしたり、あまりにかわいい様子に顔が緩みます。

保護猫の方はまだシャーと威嚇しますが、攻撃まですることはなく、

ケージのすぐ横で香箱座りで落ち着いている様子も見せています。


今後は二匹が仲良く、健やかに育ってくれるよう見守りながらご報告を続けさせていただきたいと思います。


今後ともお見守りくださいますよう、

どうぞよろしくお願い申し上げます。