2020/03/08 17:19

お陰様で、いよいよ支援額が目標の90%を突破し、300万円まであと一歩という所まで迫って参りました!ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございます!

さて本日は、「ARISE GIFT」のサイト構築で協力頂く、株式会社Junniを紹介したいと思います!

■株式会社Junni

2014年に設立された会社で、この会社の面白い所は「デジタルコンテンツを活用した様々な‟面白い事”」を提供・発信し続けている事です。とにかく言えるのは、ただ単に「HPを作る会社」ではないという事です。

創業以来、会社としての成長を続けており、すでに社員数は10人を超え、平均年齢28歳とめちゃくちゃ若い会社です。

公式サイト上の事業内容は…

デジタルコミュニケーション企画・開発
アプリケーション・ソフトウェア企画・開発
WEB・グラフィックデザイン制作


という感じで、プロジェクトページでも紹介している実績としては…

上記のような形で上げさせて頂いております。まあとにかく「面白い事やってこうぜ!!」という気概が強い、非常に頼もしい会社でございます。

公式サイトもめちゃくちゃお洒落で凝ってますので、是非ご覧下さい。
https://junni.co.jp/ 

Wantedlyに掲載されているこちらの資料が、一番会社の雰囲気がわかるかもしれませんね。
https://speakerdeck.com/junni_jp/zhu-shi-hui-she-ziyunifalsegoshao-jie


で、この会社の代表を務める岡村パイセンがこの方。

株式会社ジュニ 代表取締役 岡村雅宏

岡村社長と私は、高校時代からの友人です。

卒業アルバムから引っ張ってきました(笑)

千葉県にある日本大学習志野高校という学校に通い、同い年で地元が同じ(新松戸)、且つ陸上部所属で一緒という事もあり、15歳で出会って以来現在39歳になっても、仲良くさせて頂いております。彼が面白い事をやっている事もずっと見てきたので、前職でも声かけて色々ご一緒しておりまして、アニメのEDテロップ見ると、意外とジュニさんの名前が出てきたりしますので、チェックしてみて下さい。

彼が一足早く起業していた事が、私が起業した事に大きな影響を与えた事は言うまでもありません。やっぱり身の回りに起業した人がいるというのは心強く、色々な話を聞く事が出来ますからね。起業の際の多大なるアドバイス、この場を借りて御礼申し上げます。

そんな岡村社長と、クラウドファンディング開始前に相談した「ARISE GIFT」制作における発注の段階の打ち合わせを、今日はザックリ会話形式でお伝えしたいと思います!付き合いが長いので、口調はタメ口となりますが、ご了承ください(笑)

■クラウドファンディング開始前 打ち合わせメモ

まず今回のサイトの方向性について、(現在プロジェクトページに書いてある事を一通り説明しました)率直に質問ある?

何となくだけど、例えばEC(通販)に関して言えば、商品と合わせて「生産者の声」をしっかり伝えたい、みたいな事だよね?

簡単に言うとそうです。カッコよく言うと「店(モノ)のストーリー」を発信していきたいと思ってます。あとは、ただの「観光サイト」みたいな事では無く、積極的に、能動的に情報を出して行くようなイメージです。

最初聞いた時は、「観光情報サイト」みたいなイメージがあって…

パワポで作った一番最初のボツイメージ

いわゆる、こういった「基本形」のフォーマットをベースに考えようかなとも思ってたんだけど、こうじゃないってことだよね?

イメージで良いんだけど、「観光やお店」の情報とECの部門って、サイト上の構成比で言うと何体何くらい?

5:5くらい?


半々か…。

今ある大洗のお店の「通販代行」を積極的に行いたい。そうなると、ECサイトとして商品群は勿論あるわけだけど、必ず生産者(販売店)が存在する訳で、ここを上手く紐づけて、「人となり」と「商品」をセットで紹介していければ面白いかなって。

ECは了解。そうなると、店への交渉?相談?を随時行って、コンテンツを増やして行く感じだね。あとは「HPを持っていないお店が多いから、ARISE GIFTが出来たら、そこに参加しませんか」みたいな投げかけをする、みたいな事言ってたよね?

そうです!最初から一気に、は無理だけど、店の方とお話させて頂いて、OK頂きつつ取材して、徐々に掲載店舗を増やして行くようなイメージ。

せっかくやるのなら、例えばGoogleビジネスとかFacebookにお店ページの登録までこちら側がやるとか、付属的な要素があったらお店も喜ぶかもね。

いいね。お金が掛からず出来る事の支援とかも是非やりたいです。

あとはせっかく生産者の方に取材とかするなら、色んなコンテンツを届けられたらよいよね。1回1回動画撮って編集して、みたいな所まで行ければ良いけど大変なので、例えば「音声の撮ってだし」コンテンツとかならハードルも低く出来るよね。今「音」のコンテンツって、前に比べて盛り上がってるから。

良いじゃん!そんな感じで出来る事からやって行って、とにかく「人の顔が見える」サイトにしたいね。

OK。クラウドファンディングは4月いっぱいまでとして、サイトの本格的な計画や実装はいつくらいから稼働する予定です?

現実問題、サイトのランニングコストもかかってくることもあるから、先にEC部門を稼働させて、その後徐々に町の情報を更新していく、みたいなイメージです。具体的な稼働のイメージで言うと、EC部門だけでも遅くとも7月くらいから開始出来れば…

EC先行で7月ね。ちなみにこれ、配送は御社がやるの?

そこはめちゃくちゃ悩んでいる。「なるべくお店の負担にならないように」という想いがあるので、基本は注文が入ったらウチが回収して発送、というのが基本だと思ってるけど、こればかりはウチの会社の人員やら体力やらと相談しつつ、配送業者の方と相談かな。

どこも人足りないしね…。

ちなみに素人質問で申し訳ないんだけど、購入の段階(サイト上)で、配送費の計上とか組み込む事は出来るんだよね?

それくらいなら余裕っす。「●●円以上で配送料無料」みたいな設定も勿論可能です。

システム面は頼りにしてます!あとは例えば「ポイント付与」とかも問題ない?

出来る出来る。「ARISE POINT」みたいな。

略してAP!アシスタントプロデュ―サーみたいな(笑)。
じゃあ「ポイントが貯まったら特産品に還元」とかもうやりたいね。ポイント=サイト内通貨的な考え方でも良いけど。または「次に大洗町にリアルで来た時に使える何か」、商品券とかお食事券とかを付ける、みたいな事も出来るかもね。

あとは「人の顔が見える」ってコンセプトなら、生産者と利用者のコミュニケーションは出来るようにしても良いかもね。1回御社を挟むなりでも良いけど。

実際CtoCのビジネスが当たり前になってきて、顧客と直接やりとりしている生産者の方も多いもんね。とはいえ今回は「そこまでの余裕がない」みたいな店も多いと思うので。サイト上の情報掲示などをしつつ、私がお店に声をアナログで届ける、みたいな事はやれるかも。

具体的なイメージはまだないけど、その店のファンクラブ的な要素があっても面白いかもね。

何それ楽しそう。
それと「月額定額制の定期便」みたいな事はしたいな。サブスクリプションサービスね!

サブスクって言いたいだけだろ(笑)

大洗は基本線にしつつ、お隣の鉾田市ではメロンもたくさん採れるし、季節に応じたフルーツ便を毎月お届け、みたいな。

茨城は野菜とかも沢山採れるんでしょ?全然アリだね。

まずはECのラインナップを揃える努力を頑張ります!
そんな感じで、自ら能動的に積極的に情報発信して行って、「観光サイト」では扱わないようなお店とか、出来たばかりのお店の声とか、このサイトならでは感を出して行きたいです!

がんばってPV数増やして、広告が付くくらい頑張ろう(笑)。

はい(笑)。そんな所で、まずはトップページのイメージから着手して頂けますでしょうか!?

了解っす。仮のモノが出来たら共有しますね。

それが出来たら、皆さんにも公開します!

ー続く…

という事で、自信をもって素晴らしいサイト構成になる!と思っています!

「サイトを作る」クラウドファンディングで、まだイメージも出せていない状況で申し訳ないのですが、今後のサイトイメージが出来上がった際には、皆様には勿体ぶらずに随時更新して参ります!お楽しみに!

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株式会社ジュニ

【公式サイト】

https://junni.co.jp/

【実績】

✰オリジナルアニメーションの公式サイト制作で、デザイン賞を受賞

https://junni.co.jp/release/735/

✰日本最大のアロマ商品販売サイトのフルリニューアル

https://junni.co.jp/works/700/

✰大手ラジオ局と連携し、東京の街の魅力を紹介するWEBシステムを構築

https://junni.co.jp/release/680/