2020/04/26 13:18

【ご連絡】
皆さま、たくさんの励ましや応援のメッセージ、本当にありがとうございます。1つ1つ、大変ありがたく拝読させて頂いております。お一人お一人にご返信が出来ておらずとても心苦しく思っております、この場を借りて御礼申し上げます。あと少し、最終日までお付き合い頂けましたら幸いです。

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こんにちは、工藤です。
4月25日(土)にMUTIAN協力院へ行きましたので、ご報告させて頂きます。

投薬66日目、通院8回目となります。

前回、外注での血液検査の結果を受けて、思う程の回復が見られなかった為、MUTIANの投薬量を600mg→800mgに増やしました。

獣医に「A/G比」の数値が0.47と低く、0.6を超えて欲しいと言われました。

院内で血液検査を行った結果です。

数値が上がった項目が少しあります。

問題の「A/G比」はここから算出します。
「ALBアルブミン」と「Globグロブリン」を割り算出します。
前回は0.47でしたが、今回は0.64です。

改善されていて少しホッとします。

基準値は0.45〜1.0となりますが、0.7以上は安心でそれ以下は注意。
特に0.6以下の数値で健康体の子はそう居ないとの事です。

るーくんは「注意」の範囲なのでまだまだ安心出来ません。
5/13(水)の投薬終了日までに、0.8以上を目指します。

あと3週間もありません。

今回かかった費用になります。

エコーを行いましたが、腎臓の状態は以前とあまり変わらず。
繊維化しているかも知れないとの事です。

腎臓が悪くなると「排泄されるはずの毒素や老廃物が体内に溜まってしまう」んだそうです。

腎臓は一度壊れると治らない慢性病と言われています。

脱水症状が起きて水をよく飲み、尿の量が増え、便が緩くなります。
現在、るーくんはその状態です。先日、胃液を2回ほど吐きました。

かなり心配です。飼い主の気は知らず、本人は悠々としています。

そこで、少しでも回復に向かう様、投薬の方法を変えました。

るーくんは獣医も辟易する程、食い縛りが強烈で、口を開けようとしても暴れて唸って薬を飲んでくれません。

飼い主泣かせです。噛み締め過ぎて口から血を流す程です。

なので、チュールに混ぜて薬を与えていましたが、やはり「餌無しで投薬した方が吸収率が良い」と聞いて、ここは心を鬼にして直接投薬に変えました。

タオルで包み、脚でホールドし、頭を押さえ、ピルガンを使いなんとか成功しました。
一度でピルガンが「これって使い捨てなの?」という程にボロボロになってしまいました(汗)

投薬最終日に向けて、次回通院時に外注の検査を行う予定です。

↓返礼品のミニアルバム用に撮影した写真です*

るーくん、お薬飲むの大変だけど、最終日に向けて 頑張ろうね。


次回は5月9日(土)通院予定です。


■スケジュール
2月20日(木)初診(投薬開始)
2月26日(水)通院2回目(FIP確定)
2月29日(土)通院3回目(薬のみ処方)
3月07日(土)通院4回目(腎臓数値悪化)
3月14日(土)通院5回目(腎臓数値回復)
3月28日(土)通院6回目(お薬増加)
4月11日(土)通院7回目(外注の血液検査)
4月25日(土)通院8回目(A/G比が低い)
5月09日(土)通院9回目(最終:外注の血液検査)
        :
5月13日(水)投薬終了予定