クラウドファンディングの返礼品のモデル設計に付いて書いてみます。
第一には、商品を買って頂く人がいないと話になりません。
オーダー数が確定してから、量産を行うモデルなので当然ですね。
これは一般的のモデルです。(1個、3個、10個)
でも、本質はこの次にあります。
ここは何度もブログには書いてありますが改めて丁寧に書きます。
LINK:「IoTが進まない理由は利用側の課題より活用する側の発想力が足らないから」
IoTの本質はその先の「ビッグデータやAI」活用に有ります。
ユーザーはIoTが欲しいのではなく「最適解」が欲しいだけです。
IoTのその後の価値を見出して「ビジネス」に繋げて行く資本側に響いて欲しいのが本音です。
「応援モデル「「OEM販売権」モデルと言う返礼品(少し高額ですが)を設計しています。
「応援モデル」
これは大手企業の会長さんクラスや業界団体の長の方に向けて業界の発展や未来の産業界に向けて投資応援して下さいとなります。
近未来に間違いなく訪れる「スマートファクトリー化」の礎を一緒に作るために応援してください。
多くの経営者や会長職の地位や名誉を持った方の多くは自身を成長させてくれた産業界に「有益な還元をしたい」と言う気持ちを持っています。
この様な方々に響けばと考えています。
「OEM販売権」
これはメーカー経営者に向けてです。考え方は「GAFA」モデルと一緒です。
資本側が大量にIoTを配布(ユーザーに提供)しビッグデータを集めて有益情報に変換して頂くモデルです。
想定できる対象企業は
・情報会社への転換を検討しているメーカー
・設備、装置メーカーやメンテナンス会社
・改善コンサルや部材メーカー
この辺の方に響いて欲しい内容です。
是非、産業界(農業界含め)裕福層の方の支援をお待ちしています。