2020/04/05 17:37



みなさんこんにちは。

登別ゲストハウス赤と青オーナーの佐々木太郎です。

北海道有数の温泉地である登別温泉のふもと、その玄関口となるJR登別駅前で2018年6月に開業したゲストハウスです。

赤と青は登別のシンボルである鬼(赤鬼・青鬼)からの命名です。

<2018年開業の日 スタッフと>


登別は函館と札幌の中間に位置する北海道最大の温泉地です。日本国内でも世界中からもとても人気がある温泉地です。


自然が作り出した火山の火口である「地獄谷」を散策したり、天然の温泉の川で「足湯」をしたり、豊富な湯量の温泉だからこそできる体験がたくさんあります。

また、世界ベスト3に入る透明度の神秘のカルデラ湖「倶多楽湖」でのカヌー・SUP体験、ボルタリングの聖地であるアイヌの伝説が残るアヨロ海岸など意外と知られていないアウトドアの宝庫であったりもします。


登別へは函館からも札幌からも特急列車を利用して簡単に来る事ができます。

ゲストハウス赤と青は駅から歩いて1分です。

2020年4月にオープンする白老のアイヌ博物館ウポポイも洞爺湖もすぐ行くことができます。

旅の拠点にご利用ください。


ゲストハウスの1階ではちょっとしたカフェもやっています。

登別の周辺は温暖なのと火山灰がいい具合にマッチしてとても良い牧草が育つ地域です。

なので酪農王国北海道の中でも飛び抜けて良質の牛乳を生産できる地域です。

その地元の指定牧場の美味しい牛乳を使って無添加のソフトクリームを販売しています。

もし登別を訪れたら、宿泊しなくても気軽に寄って大人気のソフトクリームを食べてみてください。

<UNMIXed SOFTSERVE ICECREAM https://www.instagram.com/unmixed.softserve/ >




登別で宿を始めようと思ったのには理由があります。

もともとは札幌のゲストハウス「SappoLodge」でマネージャーを3年やっていたのですが、世界中から来るゲストたちによく聞かされていたのが、「温泉に行きたいが、温泉のホテルが高すぎて泊まれない」という事でした。


確かに日本の「温泉ホテル」は1泊2食付きで1万円以上は当たり前です。

1ヶ月・半年・1年というスパンで世界を旅してる彼らにとっては高すぎる値段です。

でもせっかく日本を旅してるのに「温泉」を楽しまないのは持ったいなさすぎる。

だから、「ゲストハウス」なんです。


都市部だろうと、観光地だろうと、田舎のまちだろうと、そこに行きたい人がいるならば受け入れ先の選択肢はたくさんあったほうがいい。

立派なホテルでも、ビジネスホテルでも、民宿でも何でもいいけどお客さんからしたら選択肢がたくさんあったほうが旅はしやすいんです。

そして「安い」っていうことは「気軽」に楽しめるっていうことにもなります。


もっと気楽に「旅」を楽しんだっていいんじゃないでしょうか?

何でもない週末に、1泊2日でちょっとその辺のまちをゆっくり楽しんだっていいんじゃないでしょうか?

そんな風に考えてゲストハウス赤と青をスタートしました。


「安く」泊まれるゲストハウスだからと言って、手抜きの宿ではありません。

ドミトリースタイルではありますが、ベッド・トイレ・シャワー・キッチン・リビング、全ての空間をできる限り快適に過ごせるようにいつも清潔に保っています。

たくさんの地元の情報を集めて、そのお客さん一人一人が目一杯楽しめるように色々伝えることができます。


もっと気軽に「旅」をしませんか?

北海道には面白いゲストハウスがたくさんあります。

その人にとって合う合わないもあったりしますが、当たり外れもあると思いますが、そこも含めて楽しんでください。

皆さんにとって最高の宿がきっとあると思います。


そして是非「登別」も気軽に楽しんでください。

お待ちしています。

公式HP https://aka-ao.jp/