2020/07/19 18:44

こんにちは。

タネクムの治療を始めて、早いもので4ヶ月。

致死率100%、子猫なら10日も経たないうちに命を落とすと言われるFIPを患いながらも、2匹が初めての夏を迎えることができたことを、とても喜ばしく思っています。

この活動報告や、Twitter、そしてつい先日始めたインスタなどを通して、沢山の方から励ましの言葉を掛けていただいたので、ここまで頑張ってくることができました。

最近のタネクムの治療経過をご報告します。

「どんどん栄養を摂らせて、太らせてください」という獣医さんの指導のもと、タネとクムは順調に体重を増やし続けています。特にクムはすっかり見た目健康優良児です!最近はグッと男の子らしくなりました、、!

クムは一度だけ、薬を飲ませた直後に溶けかけのMUTIANを吐き出してしまい、飲み直しになったことはありましたが、それ以外はとても順調です。

そしてクムはお薬もとってもいい子に飲んでくれるので、飲み込みやすいように注射器でお水を口に入れてあげられます。

最近のクムの悩ましいところは、早朝にリビングのいちばん高いところに登りたいと、大声でグズることでしょうか笑

タネはというと。

三度目のお薬延長をうけ、今のところは元気にしてくれています。体重も少しずつではありますが、ちゃんと増えていっています。

見た目は未だに子猫ちゃんですが;

タネの身体は小さいですが、凄まじく抵抗するので、大人3人がかりで薬を飲ませています。そろそろ慣れてはくれまいかと思いますが、どうしてもお薬タイムは大嫌いで、なかなか慣れないようです。

毎日の嫌がりようを見ていると、心が痛いですが、全ては病気を治すため。

タネはお薬タイムが終わると、意外とあっさりしており、しばらくすると足元にお気に入りのおもちゃを置いて「遊ぼっ」と言ってくれます。

今の延長期間が終了したら、3ヶ月の経過観察期間に入ります。気の休まらない毎日ですが、いい方向に向かってくれると信じて、2匹と過ごしていきたいと思います。