2020/05/17 10:27

『カレー屋ヒゲめがね』を形づくる上で、忘れちゃいけないもう一人のヒゲめがね。

そう、それはこの御方。


そして、この御方を産み出してくれたのが
長野県小諸在住のサクライ ワタリさん。
https://www.watari-space.com/
この御方に出会うまで、かなりの紆余曲折がありました。


お店のもう一つの顔となる、大事なアイコン。
店名をいじってみたり、家族や姪っ子に描かせてみたり、夫婦で描き倒してみたり。

子供が書いてくれたヒゲめがねのイラスト

しっくり感が一切ないまま時が過ぎ、やっぱりプロに頼もうか、知らない人に頼むのもなあ、と思いを巡らせておりました。そんな時に、ほんとうにフッと、それはまさに自然にフワッと頭に浮かんできたのが、ひまくん。

ひまくんとの出会いは、友人の器が販売されているあるお店の、その友人の器の横で、ハガキの中、とてーも暇そうに、暇だけどそれを存分に謳歌しているんだぜ、と横たわっておりました。

とても気になったので、ひまくんの描かれた名刺をとりあえず持ち帰ること、半年前。

それからは部屋のすみっこで相変わらず横たわっていたのですが、イラストが決まらないまま悶々としていたとき、急に起き上がってこっちに歩みよってきた、そんな感じといいましょうか。とにかく急に気になりはじめ、その勢いのまま、友人にひまくんの産みの親であるワタリさんを紹介してもらい、トントンと「カレー屋ヒゲめがね」のイラストを描いてもらうことに。

直感のままにアイデアを投げまくる依頼主に対して、柔らかく的確にボールを投げ返してくれる。プロの凄さを感じるとともに、この出会いに感謝、ひまくんを持ち帰った私ナイス。と思う日々。

あ、申し遅れましたが、ナイスなのはもう一人の方のヒゲめがねの妻こと、この私です(笑)


そんなこんなで、しゃくれたあごは多少弱めにしてもらい(笑)できあがったのが、もう一人のヒゲめがねでした。

同一のモノというより、相方。

この相方が出来上がってから、明確に家族の「カレー屋ヒゲめがね」への想いが大きくなりました。

また、現在進行中であるお店創りのイメージにも大きく寄与しています。


これまでも書き重ねているように、ご縁が繋がり、神経シナプスのようにじわじわと拡がっては出会い、拡がっては出会い、が続いております。

ひまくんとワタリさんとの出会いに感謝。

おそらく、お店のあちらこちらに、この相方、おります。

ご来店の際にはぜひ見つけてやってください。


強力な相方携え、家族で「カレー屋ヒゲめがね」を引き続き創って参ります。