2020/03/31 16:32

なんで桜の風味になる?

お酒にはアルコールが入っていますが、アルコールと木の化学反応を利用しています。

とくにオークと言われる「どんぐりの木」はその反応が強く見られるため、お酒の樽にして熟成がされます。

桜の木は熟成というよりも【追熟】の効果で、熟成はゆっくりと進み、香りを添加するようなイメージです。

そのため、熟成よりも先にお酒に香りや風味が足され、アロマのような高貴な味わいと春を感じられるフレーバーが特徴。

コロナの影響で自粛活動、日々のストレスを感じ、新しい門出を気持ちよく出発できない。

しかしながら、時間は進み、新たなスタートアップに少しでもお役立ちができればと考えております。

天然木のヤマザクラを利用したサクラスティックで、少しでも春の訪れと新たなスタートの後押しをできるように、そしてコロナウイルスの終息を願っております。