2020/06/30 00:30

おかーさんです。

残すところ、クラウドファンディングも投薬も明日の6/30までとなりました。
前回の活動報告の後、5/30と6/20に通院し、投薬期間中の最後の通院となりました。
投薬自体は明日で終了しますが、7/1-9/30まで病気が再発しないか経過観察期間へとはいります。

2回の診療明細と体重増加により追加購入した診療明細を掲載いたします。



血液検査の結果も良く、0.6以上あれば安心とされるAG値も0.7を上回りました。

しかし、今まで、通院時の検査で特にぐりの体調に変化はなく順調かと思われていましたが、6/20の通院時のエコー検査の際にぐりのリンパが腫れているように思える部分と、心臓に少し雑音が入っているとご指摘を受けました。心臓の雑音については猫において時々起こる症状であることと、詳しく心音を聞いていただき「今のところ問題はないだろう」と先生から伺いました。リンパについてはFIPの闘病が終わり寛解した猫ちゃんでもリンパが腫れたままになってしまったり肉芽腫が残る子も中にはいると初めて伺いました。

今までの通院では伺っていなかった事が多くなり、投薬期間が長くなってから出た症状のため、薬の副作用なのではないかと思いましたが担当の先生より「新薬の副作用ではない」と明記を受け、ぐり個人の症状と言われました。

投薬77日目あたりからぐりの呼吸がとても速くなり、1分間の呼吸数を起きているとき・寝ているときに分けて何回かカウントし平均を計算したところ、1分間で起きているときに69回・寝ているときでも20回前後という通常の猫の呼吸数と比べると倍近い速さとなりました。走ったりするとぐりが呼吸時に「ウッウッ」と唸るような短い声がはいるようになりました。6/19に1度目の嘔吐があり、薬が吸収される前に吐き出されたため全容量の投薬を再度行いました。(ぐりは投薬中最後の通院後に合計2回嘔吐しました)

6/23の夜23時頃にも同じような症状が起き30分以上止まりませんでした。鼻をヒクヒクさせる症状がおさまらなかったため、夜間病院を受診しレントゲンと触診・心音の確認をしていただきました。


レントゲンの結果によると、ぐりの前胸部に白いモヤがかかっており、リンパの腫れによって呼吸の通り道が圧迫されておりそれによってぐりの呼吸数が上がっている可能性もあるとのことでした。横側から撮ったレントゲンによると白いモヤが目立ちますが、上部から撮ったレントゲンでは白モヤは少なく空気も取り込めているので呼吸困難の症状ではないとのことでした。

かかりつけの先生からも新薬の副作用は肝臓数値の悪化と軟便のみといわれており、これらの症状はぐりの個別の症状と言われました。

夜間病院の診察以降、極力ぐりのテンションが上がって走り回ったり息が荒くならないよう、家の中で運動会が始まりそうなときには別室に隔離し安静にさせています。生後6ヵ月と7ヵ月の兄弟を思う存分遊ばせてあげれないのは、とても切なく本人たちも「なんで?もっと遊びたいのに!」という感じで文句を言いたげな雰囲気がでています。

ぐりが今まで飲んだ薬のシートの一部です。

家に来たときのぐりの体重は1.2㎏しかなく、ご飯に興味もなく食が細かったぐりが、84日間という長い期間に小さな体で薬を飲み続けてくれました。
ご飯も大好きになり、お兄ちゃんに負けないくらい沢山食べれるようになり、現在のぐりはノルウェージャンフォレストキャットの生後6ヵ月の平均内に体重が追いつき3.8㎏になりました!!

最後の血液検査の結果と検便の結果もでました。
今回はお兄ちゃんのぐらも検便を提出しました。結果からいいますと、ぐりは血液検査および検便でもFIPに変異する猫コロナウイルスが陰性となり、お兄ちゃんのぐらの検便が陽性となりました。

クラウドファンディングの説明文にも記載しましたが、猫コロナウイルス自体は室内・外猫に関わらず猫全体の80%が保有しており、多頭飼いのトイレ等で簡単に移ってしまうウイルスです。本来はウイルス自体は非常に脆弱のため、検便で猫コロナウイルスが陽性であってもFIPに変異する確率はとても低く、先生にも「ぐらちゃんはFIPではないと思う」と言われています。

生後7ヵ月のラグドールだと4.6kgと若干小柄ですが食欲旺盛でよく動きよく遊びよく寝て弟の面倒もよく見てくれる優しいお兄ちゃんです^^

生後1年までのFIPの発症率が高いこともあり、少なくとも年内まではぐらの免疫が弱らないように気を付けてみていこうと思います。

FIPと診断された4/8のぐりは、お腹がパンパンではちきれそうで、お腹をひきずりそうになりながら歩いていました。新薬の投薬が始まるまで、ぐりの目が濁ってきて死に近づいてきているような絶望感や、腹水がしみてぜぇぜぇと苦しそうなぐりをみて、寝て目が覚めたら1人で天国に行ってしまうんじゃないかと、真夜中に泣いて、ぐりの呼吸が止まらないか気になり眠れなかった4月が嘘のようです。投薬が開始されてからは、「絶対に死なせない」「ぐりがおじいちゃんになって、命を全うさせたい」という気持ちだけでやってきました。

私たちがぐりの闘病を諦めずに、投薬を継続することができたのは、このクラウドファンディングでご支援をしてくださった支援者の皆様や、あたたかい応援をしてくださった方々のおかげです。
本当にありがとうございます。

ぐりは今個別の症状がでているものの、毎日お兄ちゃんと遊べたりごはんを沢山食べれるようになったのは新薬のおかげです。いつか日本でもこの新薬が承認され保険適用になり、FIPという不治の病でなくなってしまう子猫が少しでも減ることを切に祈っています。


FIPの再発率は投薬が完了した子のうち10%程度で、経過観察1か月目に症状が出ることが殆どだそうです。7月が勝負の月です。ぐりは絶対乗り切ってくれると信じています。クラウドファンディングは明日で終了しますが、ぐりの今後の様子はTwitterで報告していきたいと思っております。宜しければ引き続きぐりの様子をみてあげてください。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^!



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