2020/05/01 16:22

前回『交感神経と副交感神経 』

美と健康に大きく影響していて

この交感神経を整える事が免疫力の鍵となっている事をお伝えしましたが

今回はそのメカニズムとその重要さをお伝えしたいと思います。

自律神経のバランスが悪くなると、低体温になります。

自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っています。この二つの神経は、反対の働きをしながら、体のバランスをとっています。このバランスが大きく崩くずれることを「自律神経失調症」といい、イライラ、めまい、動悸 、頭痛、耳鳴り、全身倦怠感、下痢・便秘 、肩こり、不眠などのさまざまな症状が表れます。交感神経は、体の活動を促進する神経で、車でいうとアクセルの役目を果たします。これに対し、副交感神経は、体の活動をリラックスさせる神経で、ブレーキの役目を果たします。絶えず変化する刺し 激げきに反応して、この二つの神経は、自動的に変化して、体のバランスをとっています。 

自律神経のバランスが悪くなると、血液の流れが悪くなり、低体温になります。収縮した血管を、ドロドロした冷えた血液が流れていきます。交感神経が過剰に緊張している場合も、副交感神経が過剰に緊張している場合のいずれも、血液の流れが悪くなり、低体温になります。

大きなストレスを抱かかえている人は、交感神経が過剰に緊張し、大量に「活性酸素」が発生し、血液が酸化され、いわゆる「ドロドロ血液」になります。

血液がドロドロになると、血の巡りが悪くなるので低体温になります。逆に、緊張感のない生活をしていると、体は副交感神経が過剰に緊張します。副交感神経が過剰に緊張すると、血管が拡張するので、最初は血行が良くなりますが、体に緊張感がないため、血液必要量は減少し、血液の流れは滞るようになります。 

冷えると体の代謝が悪くなります。代謝とは、「生命の維持のために、食事で取った栄養を体の中で利用し、いらなくなったものを排はい泄せつするプロセス」のことです。

これにより私たちは日々活動し、生命を維持しています。代謝には、「体の細胞の入れ替え、排泄と解毒、エネルギー生産、免疫力維持」などの生命を維持するための大切な働きがあります。代謝が良い人の特徴は、「冷えない、若く見える、太りにくい、快便、肌がつやつや、心も体も元気」などです。代謝の悪い人の特徴は、「冷えやすい、疲れやすい、体がだるい、風邪を引きやすい、便秘がち、肌荒れする、太りやすい、老けて見える」などです。われわれのほとんどの病気は、代謝が悪いために起こります。病院の検査で「心配はありません」といわれても、冷えやすい、元気がでない、風邪を引きやすい人は、代謝が低下しています。新陳代謝とは、体の細胞の入れ替え、すなわち古いものを捨てて、新しいものへと生まれ変わることです。

私たちの身の回りには、細菌やウイルス、ほこりや汚染物質など、身体に有害なものがたくさん存在しています。そのような物質にさらされても病気にならないのは、それらの有害物質を身体から排除する、免疫という防護システムがあるためです。  

 免疫機能は、身体を若々しく健康に保つ力です。しかし、ストレスが過剰になったり生活習慣が乱れたりすると、正常に機能できなくなります。 免疫が正常に機能するための鍵となるのは、自律神経がバランスよく働いているかどうかです。


前回もお伝えしましたが

未だ終息のの時期の見えないコロナウィルスとの闘い・・・

今後必ず訪れると言われている第二のコロナや災害への不安。

そこから生まれるストレス。それによって私たちは免疫力が弱まっている可能性が大きい

これからの新たなウィルスに対して、そして今回の被ったストレスや代謝のケアが大事になります。

jubilはこの免疫力と美の関係に視点をおいて、

サポートを続けていくサロンとしてこれからも努めていきます!!

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