2020/06/28 14:28

【『BIO』であふれる町ふじの!BIO惣菜・BIO直売所・BIO販売車を作りたい】

私たちのクラウドファンディングは、
本日【6/28日曜日23:59】で終了です。

初日から沢山の温かい応援、
40日間、共に駆け抜けてくださりありがとうございました!

今まで以上に地域を楽しく盛り上げていけるよう、
今後も精進したいと思っています。

引き続きのご支援と拡散のご協力を
よろしくお願いいたします。

いつも本当にありがとうございます。

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ご支援、ご声援下さった皆様のお陰で目標金額を達成できたばかりか、これが実現したことがこの先どれだけのストーリーやモノが産まれるのか。感謝と楽しみを伝えきれません。

自粛期間を境目に畑へ足を運んでくれる方が増えました。以前は孤独なもんでしたが、そこで得られた知識や経験が思った以上に仲間を含め色んな人の役に立つことが分かり、今後の畑も身が入ります。

油井 敬史/ゆい農園
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今回のプロジェクトで、地域が農家を支えて、農家が地域の食を支える、その足掛けとして地元スーパーへの惣菜、引売り、キッチンカー、次世代の直売所の立ち上げを、皆様の支援者様によって行えることになりました。本当にありがとうございます。

惣菜は『土とシェフ』で創るというより色々な人が絡んで地域のみんなでご飯を作ってシェアーしていくのが理想です。引売り商品も直売所も然りです。
それぞれが無償でレシピや作り方を共有して家庭に落とし込んでいくべきです。そうすればもっと藤野野菜が藤野民の身体に巡るし、農家も作付しやすくなるだろうし就農者も増えるかもしれません。
世界には無限の料理や調理技術があるので、自分はそれらを藤野に落とし込んで本当の食の豊かさに溢れる町にしていきたいのです。
東京やパリのように多様な美食レストランが並ぶ町より、本当の『美食の町』ってそういうことではないでしょうか?
レストランというのは、言ってしまえばサービス業です。食を使って心地良い時間を提供する場です。本来、食とは『最大のコミュニケーションツール、コネクトツール』だと認識しています。とある家庭の晩飯の一品で、誰かの人生を変えたりするかもしれません。無限の可能性があるのです。その機会を増やす為にももっとやるべきことがあるのです。
まずは、みんなが出来る様に発酵LABOの立ち上げ、レシピ公開式のドレッシングやソース、リユース式の容器の循環も必要だと思います。
そして、第一産業の中で農業は、まだ未来が明るいのですが、林業や漁業の問題はとても深刻です。今後、農+漁、農+山森、または山林+漁のように最低二つの第一産業を踏まえたアプローチが世界中で繰り広げられるはずです。
それらを繋ぐ要は食じゃないかなと思っています。
藤野では、今後、地域で山林と農家を支える方向の食のアプローチをやっていこうと思っています。例えば薪と炭だけで創る料理の普及とか。
藤野来てからずっと温めているので必ず実現させようと思っています。

自分の最大の目標は、下肥えや有機廃棄物(俗に言うゴミ)を全て完熟堆肥化させて土に還しビオ野菜を作り、それを人に還元させる命の循環を作り上げることです。
ただ、とても大きなプロジェクトの中で動いていますので、まずは自分が出来る活動を行い続けて行こうと日々過ごしています。

当たり前に風味風土風景が食卓に並べは、新しい風情、風俗、風習、風格へと広がる。三つの風が吹けば、必然と他の四つの風が吹いていくのではないかと考えています。
なんてカッコ良いこと言っちゃいましたが、まだまだ全然足りない自分なので、もっと勉強して貢献していくとの覚悟です。

五十嵐創
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ご支援、ご声援いただいた皆様、本当にありがとうございます。初めて藤野駅に降り立った時の気持ちを忘れられず、その半年後に引越して来てから早一年。自分が町おこしに関わっているとは夢にも思いませんでした。
僕が彼らにインタビューし、文章にして人に伝えるという参加型支援をし、土屋さん、油井さん、五十嵐さんの夢が、少しずつ僕らの夢に形を変えていくような感覚になりました。その感覚を、ご支援頂いた皆様にも味わって頂けたら嬉しいなぁという気持ちで言葉に綴りました。
クラウドファンディングをスタートした当初は、一人一人の想いが届くかどうか不安でしたが、読んで頂いた方からの反響があったので、文章を書いた甲斐がありました。読んで頂き、ありがとうございます!ライターでも編集者でもない僕の文章を読んでくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。
引き続き、参加型支援という形で、さらに藤野がワクワクする町になるように力を尽くします。今後ともよろしくお願いします。

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僕の夢は、都心の人たちが健康保険適用で藤野の癒しコンテンツが楽しめるようにすることです。地域全体をリトリートセンター/癒やしの保養地としてデザインします。ドイツのクアシステムのようなものです。
まずは、空いている古民家を地元の大工さん、アーティストたちと一緒に、長期滞在自炊型宿泊施設にリノベーションする、もちろん、オフグリッドで。
鬱になってからではなく、鬱になる一歩手前で藤野の長期滞在自炊型宿泊施設で有給休暇を使い家族でリトリートしてもらうのです。
藤野の皆さんが日常的にやっている癒しコンテンツの中から好きな体験を自分で選んでもらう。例えば、早朝からヨガや、森林浴、温泉、登山、鍼灸、アート体験、心霊体験、有機野菜を自分で収穫し、料理し、最低2週間は滞在してもらう。予防医療パラダイスです。
薬だけに頼らず、人間が本来もつ自然治癒力を作動させるきっかけを藤野の個性豊かな仲間たちと連携しながら、デザインし、創っていく。自然治癒力を作動させるきっかけが藤野には溢れているのです。
藤野に長期滞在してくれることにより、小売店、飲食店、農家、アーティスト、旅館、キャンプ場、セラピスト、宇宙人、職人、医者など、地域のすべてに血液のようにお金が流れるので、だれも敵にならない究極の地域おこしになり、Energie、Food、Careの自給自足にもなります。
オフグリッド電気移動販売車を地域で10台以上所有すれば、日本全国どこにでも何日でも、滞在し、災害支援や、パーティも可能になります。新型コロナウイルスとも共存共栄できるのです。そして、日本全国の風の谷とつながり、移動型ビオ屋台村を全国展開するのです。移動型独立国家のできあがりです。
地域と未来を皆さんと一緒に耕すことができて僕は幸せです!!
ご支援ありがとうございました!!

土屋拓人

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■クラウドファンディングの概要

★はじめに・ご挨拶
はじめまして。このプロジェクトは、神奈川県相模原市緑区の奥地、旧藤野町に住む4人で立上げました。
料理人、農家、イベントオーガナイザー、外資系金融マンというバックグラウンドがまったく異なる4人が、
ひょんなことをきっかけに出会い、結束し、藤野の食文化の継承と向上を本気で考えた末に立上げたプロジェクトです。

★このプロジェクトで実現したいこと
地元野菜を使った安心安全なお惣菜をスーパーまつばに安定供給するための場所、ビオ野菜無人直売所、移動販売車BIOキッチンカーを作ります。これら3つを通して、藤野の食文化を将来のために継承すると同時に、新たな地域活動も立上げ、皆様と一緒に新しいBIO食文化をつくっていきたいと考えております!

★プロジェクトを立ち上げた背景や、これまでの活動
https://camp-fire.jp/projects/260580/activities#menu

★資金の使い道
・お惣菜加工場の整備、食材保管用の棚、調理器具、衛生管理用資材、真空パック機などの購入。
・キッチンカーの車検と整備費
・土屋商店改装費/ビオ野菜、加工品、WECK展示棚制作、内装工事費、藤野電力設置工事費/市民発電所
・研修費

★リターンのご紹介
藤野のおすすめ商品、特産品を返礼品としてセレクトしました。

★最後に
コロナウイルスは、自分たちが想定していたより、とても早いスピードで猛威を振るいました。
プロジェクトメンバーでもある土屋が運営するビオ市は通常通り開催することが困難となり、
五十嵐が経営するレストラン土とシェフも営業停止を余儀なくされました。
それだけでなく、藤野の町で商いを営む仲間たちが皆、同じように苦しい思いをしている状況です。
元々は新しいBIO食文化をつくることに熱い想いを持った4人で、このプロジェクトを立上げところが始まりでした。
しかし、コロナによって町全体がダメージを受けている中、ご支援へのリターンという形で、町の商売をしている仲間たちにも関わってもらうことになりました。
今後はご支援いただく皆様、町の仲間、我々が一緒に同じチームとして活動していきたいと考えています。何卒、宜しくお願い致します!

◯ 具体的な支援方法について
クラウドファンディングというのは、インターネットを通じて、人々に比較的少額の資金提供を呼びかけるものです。
ページを見て少しでも共感していただけましたら、お力を貸していただけないでしょうか。
ご支援の方法は下記になります。ご負担のない範囲でご協力いただければ嬉しいです。

 https://camp-fire.jp/projects/view/260580

【ご支援の締め切りは6月28日 日曜日23時59分までになります。】

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Special Thanks:謝辞
ロックダウン初日からほぼ毎日土屋商店を改装してくださった山本元朝さん、遠藤維人さん。
ゆるゆるTVで対談を企画し、宣伝してくださった傍嶋飛龍さん。
素敵なイラストをたくさん描いてくださった砂糖ふくろうさん。
そして、魅力的なリターン商品でクラウドファンディングを盛り上げてくださった地域の皆様に
心より感謝申し上げます。
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