2020/06/27 10:30

こんにちは。
ONE POINT SIXの川北です。
ついにラスト1日となりました。

ここまでご支援いただきましたみなさま。
本当にありがとうございます。
最後の1日も頑張ります!

そして今日も呼夢フレンズ代表の堀川さんより、現場のレポートが届きましたので、ご紹介させていただきます。
以下は堀川さんから届いたレポートです。

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活動報告 6月26日

たくさんの方にご支援いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
もっと現場の様子をお伝えしたいと思いながら、残り時間がわずかになりました。

今日は水餃子で、生椎茸がたっぷり入った「つるまるくん」を作っています。

水餃子2種とにらまんじゅうは、皮から手作りしています。
皮も粉を熱湯でこねるもの、ぬるま湯でこねるものと、作り方を少し変えています。
具もそれぞれです。

粉は別日にメンバーが計量します。

皮は家庭用のパンをこねる機械に助けてもらっています。
最初のまとめと最後の仕上げは手でこねます。


メンバー紹介を少々。

今年から餃子に加わったHさん。
ローラーで一定の厚みにした皮を、クッキーの丸い型で抜いていきます。

それが大体みんな8gに。お見事!!


全盲のYさんは、スタッフが棒状の皮を8グラムに切ったものを両手の平で真ん丸に丸め、パスタマシーンに入れやすいよう最後に少し抑えます。
手がとても繊細で器用。
ピアノも演奏会に招かれるほどの腕前。


AさんはHさんとYさんから8グラムの玉をもらいます。
2方向からパスタマシーンに入れて、丸い皮を作るのが上手。
包みやすいとスタッフからいつも褒められています。
豊かな感性で手織布の大作を織りあげる芸術家肌。


自閉症のSさんは10gずつ具を量るのがとにかく早い。
包んでいるスタッフの横で、Sさんが量った具のトレーが山積みになっていきます。
なので自分で冷蔵庫に一旦保管。
絵を描くことが好き。公文で鍛えた計算も得意。


HaさんとWさん、餃子歴は10年を超えたかな。
具量りから皮作り、包みなど、メンバーが携わる仕事はなんでもござれのオールマイティ。
明るく仲良しコンビで、ムードメーカー。
みんなのリーダー。


メンバーたちからどんどん集まってくる皮や量られた具を横目に、必死に包むスタッフたち。
今日は3人態勢。
半日で540個の水餃子ができ上ります。


餃子づくりが大好きな明るい仲間です。
美味しい餃子を作ろうとみんなで力を合わせています。
これからも応援していただければ嬉しいでーす!!


トマト餃子はスタッフで密かに開発を進めております。
乞ご期待!!!


ありがとうございました!