2020/06/01 12:55

どうも皆様ごきげんよう。いつも元気モリモリ、福岡の松岡修造こと井口です。
今回の活動報告ではタイトルの通り、今後の農業分野での取組と我々の意気込みを語らせて頂きます。

私のファッションセンスはさておき。福岡市内から車で約一時間、県西南部に位置する「水の都」柳川市はうなぎで有名ですが、市の総面積のなんと53%が耕作地であるほど、古くから農業が盛んな地域でもあるのです。昨日は朝5時起きで柳川に向かい、一日米農家の方の稲植え作業をお手伝いさせて頂きました!朝七時に農協前に全員集合。皆様日曜にも関わらず超早起きです。

ここではまず前段階の作業として、プラスチック製の長方形型トレーに泥と種を入れていきます。昨日だけで6300個ものトレーを作りました。この作業が地味にキツイ。。

昔はこのトレーを一つ一つ全て手作業でやっていたそうですが、今はこの様にベルトコンベア式の機械がどんどん作ってくれます。技術の進歩って本当に凄いですね。

ここで作ったトレーを次は植えていきます。一つ一つ丁寧に、ひたすら育苗場に並べていきます。この日は天気が良かったので、終わる頃には日焼けしすぎてマックロクロスケになりました。


今回お手伝いさせて頂いた米農家の方は本当に優しい方で、他の農家さんもご紹介して頂きました。オクラを栽培していらっしゃる方曰く、オクラも発育過程で曲がってしまうものが結構な割合で出たりするそうで、この様なオクラは規格外扱いになってしまうそうです。他にも規定のサイズよりも1cmでも長いものはB品扱いになるようです。
この様な「もったいない」お野菜を、誰かの「おいしい」に変える為に。新鮮なお魚と野菜をお手軽に食べて頂き、お客様が美味しく健康になれるように。我々は今後も活動していきます。

引き続きうみのうち日和で我々の日々の活動や想いを発信していきます!次回Vol.3もお楽しみに。