2020/07/07 21:34

ご支援いただいた皆さま

改めまして、この度は多大なるご支援をいただけたことに深く感謝いたします。
クラウドファンディング終了後も、たくさんの方々から応援メッセージをいただき、
これから始まる長旅に向けて、心の糧にさせていただいております。


現在、少しずつではありますが、「勧進キャラバン」と「大仏造立」に向けた動きを進めています。「公式Webサイト」も、まだ制作中ではありますが、完成次第こちらからも随時、進捗状況をお知らせしていく予定です。

http://bigbuddha.jp


なにぶん、「まずは声を上げる」ところから急遽スタートしているため、全てが現在進行形ではありますが、現段階でお伝えできる事をいくつかお知らせいたします。


壱萬Buddyの裏面(部分)


① リターン品について


・メイン画像のとおり、「水引アクセサリー」の水引飾りをどんどん結んでいます!

・「Buddy」の裏面デザインも進んでおり、その一部をお見せしています!

・御朱印帳については、ロット数の点で制作業者さんと話を詰めているところです!


現在検討しているキャラバン用の車両

② 勧進キャラバンに向けて


・まず一件、知人のキャンピングカーをご紹介していただきました。ただし、ここから仏像を載せられる仕様に変えなくてはいけないので、予算内で譲ってもらえるかが未確定です。もしこのような車両をお持ちの方がいましたら、引き続き情報をお寄せください!

・キャラバンの道筋については、ご支援いただいた寺院などを頼りに、スケジュールを検討している段階です! 今月中にはある程度の日程をお知らせできる予定です。


大仏造立方法のアイデア例


③ 大仏造立へ向けて


・いくつか造立地の候補としてご提案をいただいていますが、キャラバン中にも新たな情報を集めながら、確定させていこうと思います!

・仏像の造立方法は、予算や耐久性、現代にあった手法など、いろいろな角度から検証を進めているところです。すでに上がっているアイデアを2つほど紹介させていただきます。これはあくまでも、いくつかあるアイデアの例なので、実際にこの方法で大仏を造ることが決まっている訳ではありません。(他にもいくつもある方法の中から検討しています)


[アイデア1]

 現代のサプライチェーン型の制作手法に対する問いかけを含んだアイデア。仏像全体をいくつかのパーツに分け、様々な地域の様々な業種に依頼。図面だけを元にして、それぞれの素材/方法でパーツを制作してもらう。

[アイデア2]

 いくつかの場所で同じ形の大仏ができる事を前提にしたアイデア。御本尊と同じ大きな「型」を用意し、砂、コンクリート、雪など、中に詰める素材を自由に変えて、各地で同様の大仏を造立することができる。素材によっては耐久性が低くなるが、型が残っている限り、何度も造り直すことが可能。



④ 勧進キャラバン実行までのイベント


8月末のキャラバンの実行までに、制作過程の配信や、意見交換、対談など、いくつかの「オンラインイベント」を計画しています。決まり次第お知らせしていきますので、是非ご参加ください!