2020/05/14 21:55

5/14(木)14:00-

クラウドファンディング公開させて頂きました。


早くもご協力してくださった方たちへ

本当にありがとうございます。

何らかの形でこちらの投稿を拡げてくださっている方々もありがとうございます。


まずは現在に至るまでの詳細をお伝えさせていただければと思います。


診断時1歳8か月のチンチラゴールデンのオスです。

体重は4キロありました。

ご飯への催促もよくして猫じゃらしが好きでドライヤーと病院が嫌いでキャスターの中におもちゃをしまっていたら自分で開けてしまう器用で頭のいい子です。


ご飯はぺろりと食べておやつの催促やチュールのCMソングを聴くだけでにゃーんと駆け寄ってくる子だったのでご飯を少しづつ食べなくなったあたりからの記録も残してますので気になる方は画像もご覧ください。

3/15あたりからご飯を少しづつ残すようになり、新型コロナの影響で飼い主が家にいることも増えたために初めはストレスで食欲不振なのかと思い様子を見ていました。


この頃はまだ猫じゃらしにもおやつにも反応するのでわかりませんでした。

4月半ばからご飯の食べる量が半分になりました。

1週間ほど続いたので病院に連れて行ったのが4/21でした。

この時も体重はまだ4キロありましたがお腹が全体的に張っており、レントゲンを撮ってもらいました。結果としては腹膜炎にしてはレントゲンの白い部分も少ないので腹膜炎の判断はできなく、食欲不振と脱水症状だろうとお薬を処方してもらいました。

家でお水を飲むことが減り、トイレの回数も減っていたので次の日も病院へ行き水分補給の注射を打ってもらいました。

数日に一回のみの排便も水分が体にないためカラカラの堅い小さい便しか出ず排尿の回数や量も減っている状態でした。

日に日に回復する様子がないので血液検査とエコー検査をしていただき4/28に院内の血液検査結果でFIPの可能性が非常に高く先生には治った子は見たことがありません。もって数週間長くて延命治療のようなもので1年と言われました。


病院に通い始めたころには水分も食欲も減っていたので徐々に背骨が浮き出てお腹は張ったままです。

ご飯にも興味を示さず毎日ぐったりしていました。家にあるおもちゃを目の前にちらつかせても目では追うものの、遊ぼうとはせず。

一緒に家にいるレーチェがミエルと遊びたそうに駆け寄っても反応を示さない。

毎日家に帰るとリビングの入り口で待ち構えていた姿はなく、ご飯の催促に来ないで寝ている。

大好きだったキャットタワーの上に上ることも無くなってしまった。

日に日に弱ってく姿を見て、診断を受け、長くはないと言われた時は何も考えられなくなり、二度とミエルが走り回る姿を見ることはできないのか、と絶望的になりましたがあきらめられずに探し行き着いたのが今回の海外の新薬でした。


このお薬自体は日本で未認可です。そして知名度が低い為に動物病院の先生でも知らない方もいるようです。

宮城に住んでいるのですが治療をしている協力病院がこちらにはないとのことでした。

今回は協力病院の中から検索し、病院の予約をし東京まで行きました。

(新型コロナの影響で県をまたぐ事への批判があるかとは思いますが、できるだけ東京でお店などに立ち寄ることの無いように必要なものを揃えてから、また消毒液などでこまめに消毒、日々のこまめな検温などでしっかり対策をして向かいました。現在主人、嫁ともに体調不良はございません)

5/2の東京での検査とミエルのその時の状態からFIP確率が非常に高いとのことでその日のうちに処方をして頂いてました。


今回GW中にクラウドファンディングのページを作り始めたために投薬を始めてからの掲載開始に至りました。

SNSものんびり更新する程度で慣れてないもので、こういったクラウドファンディングをするのも初めてで至らない点もあるかと思いますが、ミエルの回復と今後同じ病気で辛い思いをする猫ちゃんや飼い主さんたちが減ってくれることを願い皆様のご協力を仰がせていただきますのでよろしくお願いします。


明日は投薬開始からの状態をお伝えさせていただきます。