2020/06/29 19:00

前回に続き、全員プロボノとして活動しているLiving in Peace(以下「LIP」という。)難民プロジェクトのユニークなメンバーを紹介いたします。

私たちメンバーがどういった思いで日々活動しているのか、少しでも知っていただければ幸いです。2回目の本記事では、S.Tさんをご紹介いたします。

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なぜ、難民の方々をサポートしようと思ったのか、きっかけは何ですか?

学生時代にスウェーデンの移民・難民の社会統合について研究していたことがきっかけです。当時移民・難民に対して「寛容だ」と言われていたスウェーデンで、移民・難民に対する制度や考え方を学び、全く問題がないわけではないけれど、一生懸命彼らの社会統合に向けて取り組んでいる様子を目の当たりにすることができました。同時に、それと比較しながら日本の状況を考えることができました。日本にも多くの難民の方々が生活していますが、一般にそのことがあまり認知されておらず「難民危機」の際もどこか対岸の火事のように捉えられている状況も気になりました。自国を離れなければならなかった人たちがやっとの思いで逃れた先である日本で何とか心の平穏を保ちながら希望を持って暮らせるように、ひいてはよりよい社会を一緒に作っていけるようにしたい!そういう思いから日本にいる難民の方々と関わっていくことを決めました。


LIPの難民PJではどのようなことをされているのですか?

難民の大学生の方々に対する就労支援を主に行っています。その時に大切にしているのは、就職できればなんでも良いということではなく、彼らのこれまでの経験や希望を丁寧に聞きながら納得いく仕事を見つけられるようにすることです。そのために、いろいろな可能性を示しながら、少し後ろから背中を押せるようなサポートをしています。幸いLIPは全員が本業を持って活動している団体なので、難民の学生が興味を持つ業界には誰かしらが働いています。それを活かしてLIP版OB/OG訪問みたいな機会を提供することにより、学生には志望する業界に対して憧れだけではなく具体的なイメージを持ってもらえていますし、そこは我々の強みであると考えています。


本業ではどのようなことをされているのですか?

コンサルタントとして働いています。毎日たくさんの学びがあり刺激的な日々を過ごしています。


LIPとプライベート/趣味はどのように両立されているのですか?

難民プロジェクトに所属しているメンバーで集まる定例ミーティングは隔週で1時間半ですし、イベントの前等でない限りは時間的な拘束は普段はそこまでないかと思うので、落ち着いている時や時間の合間を見つけて自分の好きなことをしています。


LIPのクラウドファンディングのページをご覧の皆様にメッセージを!

より多くの難民の方々が日本語を習得し、周囲のコミュニティや日本社会とのつながりを感じながら安心して暮らしていけるようご支援いただけるととてもうれしいです。

どうか、宜しくお願いします。

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次回のメンバー紹介もお楽しみに!


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