2017/04/16 17:57

みんみんこと、いしいまゆみさんに
初めてお会いして太極拳のお話を伺った時、
一番印象に残ったのが
『一番遅く動ける人が、一番速く動ける』という言葉でした。

太極拳というと、中国に伝わるゆっくり動く健康法?くらいの印象しかなかったのですが、

その言葉を聞いた時に、これは、こころと身体の両方にアプローチする、とても深いものに違いないと感じました。

 

この世界はすべて陰陽のバランスで成り立っているという言葉はよく聞きます。
でも、私自身を含めて、私たちは、そのことをどれほど理解しているだろうかと思うのです。
自分自身のこころと身体で、それを体感して、腹落ちした時に
そこに広がる世界と、そこで感じる自分。
みんみんの太極拳は、そんな自分との出会いにつながっているように思います。

 

体と心が目覚める 陽だまり太極拳

時間:2時間
(中国茶をいただきながら、振り返りをする時間を含みます。)
場所:屋外※主に一色海岸や葉山公園を考えています。
  (雨の場合は屋内)お茶の時間は、お部屋の中。
服装:動きやすい服装(Tシャツ、ストレッチのきいたパンツ、底の浅い運動靴)

海の見える陽だまりの中で、ゆったり呼吸してゆっくり動き、体と心を目覚めさせていきます。

お稽古の中心は、太極発祥の地とも言われている道教の聖地、武当山(湖北省)で伝えられてきた伝統太極拳、

十三式太極拳(武当玄武派)です。水が上から下に流れるように自然に動き、陰陽のバランスで力が生まれてくる、

”太極拳の秘密”がギュッと詰まっています。しなやかに伸びて円を描く動きが美しく、

初心者でも経験者でも、また年齢を問わず、おすすめです。

バランスよく全身を動かし、体をリラックスさせ、心を落ち着かせ、

みずみずしい柔らかさを取り戻していきましょう。

 

こんな方におすすめです
・はじめて太極拳をされる方
・心身の緊張をとってリラックスしたい方
・ゆったり呼吸したい方
・冷え症の方、よく眠れない方
・無理なく体を動かしたい方
・“太極拳の秘密”を体験したい方
・今までの太極拳の練習で伸び悩んでいる方、レベルアップしたい方
・自分の可能性を知りたい方、広げたい方

 

主なお稽古内容
・十三式太極拳(武当玄武派)
・体と心と向き合うストレッチ
・体力アップ!のちょこっと運動
・立ち方(站椿功)
・歩き方(太極歩)
・太極拳基本功
・呼吸・瞑想

 

フェリシタープロフィール
いしい まゆみ(道号:静慧)
太極道家

道教の聖地のひとつである中国の武当山(湖北省)で太極拳を学ぶ。

健康な体と柔らかい心、円満な人間関係で、平穏に楽に生きることを伝えようと、

太極拳教室を開催している。好きな言葉は「笑う門には福来る」。

第4回世界伝統武術大会(中国・湖北省)太極拳 金メダリスト。

オフィシャルサイト:体と心が目覚める太極拳 http://minminkung-fu.com
オフィシャルブログ:みんみんの陽だまり太極道日記 http://blog.minminkung-fu.com/

 

フェリシターとは?

bouquetには、いろいろなジャンルのプロフェッショナルな女性たちが参画してくれています。

そのジャンルによって、一般的には、講師とか、ファシリテーターとか、セラピストとかという呼び名になるのでしょうが、

bouquetでは願いと思いを込めて、フェリシターと名付けました。
felicity~至福~という単語から、女性たちの至福に貢献できるよううに、そして、そのことがフェリシター自身の歓びとなるように。
フェリシターの一人、いしいまゆみさんのアイデアから生まれた素敵な呼び名です。