2017/04/13 22:22

フェリシター&プログラム紹介

 

2016年、女性の平均寿命は87歳。
一方、健康寿命は、75.56歳。その差は、約12年。
元気に年を重ねる、それも人生を楽しんで!自分らしく年を重ねていく。...
それって、女性にとって大切なテーマじゃないですか?

 

さて、フェリシターの徳山晶子さんのレッスンでは、

最高齢95歳の生徒さんがヨガを楽しんでいます。

ヨガを教えて35年のヨガ講師である晶子さんは、

日大芸術学部の声楽科出身のジャズボーカリストでもあります。
その晶子さんだからこそのプログラム!

「私に出会うボイス×ヨガ」
「声」と「ヨガ」を結びつけた

独自プログラムによるワークショップです。


私(吉川)自身、このプログラムを受けています。
声が低くて、歌うことに苦手意識が強かったのですが、

ヨガで身体を緩めてからボイストレーニングを受けることで、

自分の声の響きに出会えました。

そして、その声を通して、伸びやかな自分自身を感じることが出来ました。

身体×声から、自分を感じる体験、すごく楽しいですよ~!

 

詳しくは、以下をご覧くださいね。*************

 

【プログラム概要】


「声」と「ヨガ」を結びつけた独自プログラムによるワークショップです。

人間の声ほど豊かな音(倍音)を含んでいる音はありません。
「声」は原始的、直接的なコミュニケーションツールであり、

自分自身の表現でもあります。

お互いに他者の声に耳を澄ませ、観察しながら「声」の可能性を拡げていきます。

自分ひとりではなかなか気づく事が出来ない「自分の声」の可能性を追求していきます。


「声」は声だけで存在しているのではなく、こころと身体、呼吸と深いつながりがあります。

目に見えない、つかめない心にいきなりアプローチすることは、むずかしいことですが、

まず身体・呼吸をコントロールし、それを通して心にアプローチしていきます。
ヨガや禅、瞑想法のボディワーク、「調身」(身体を調える)、「調息」(呼吸を調える)、

「調心」(こころを調える)という修行法を用いて、身体や呼吸をコントロールし、

本来の自分の声、本来の自分に出会うプログラムです。

 

【プログラム内容】

さまざまなアプローチから複数回に分けて実施していきます。

観察
・グループで他者の声に耳を傾けてみる。
・ 自分の身体の声を聴いてみる。

ボディワーク
・クリヤヨガ(呼吸体操)で長い息を吐く(ロングブレス)
・ 腹式呼吸(横隔膜呼吸)で身体を解放する。
・ 笑いの呼吸
・ マントラ(オーム、あうん、AUMの呼吸法)合唱
・ 発声法(音階、低い声から高い声まで出してみる)
・ 朗読。好きな言葉を声に出して呼んでみる。(例)詩、絵本、シェイクスピアなど。

【プログラムに参加した結果、得られる可能性があるもの】
・ 自分自身の癖に気づく事ができます。
(身体の歪み、呼吸の不完全さ、こころの不自由さ)
・ 身体がほぐれてリラックスできます。
・ 呼吸が深くなるので、全身の血行が良くなり身体が温まります。
・ 固定観念や思考に縛られて動けないでいた状態からこころが解放されます。
・ 人とのコミュニケーションがスムーズになります。
・ グループで一緒に行なう事で一体感を味わう事ができます。
・ 直観力が高まり、他者とのコミュニケーションがとりやすくなります。
・ 新たな自分に出会うことができます。
・ 声を出すことへの苦手意識がなくなります。

 

【徳山晶子さん プロフィール】
ヨガ講師。ヨガ指導歴35年。ジャズボーカリスト。

日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻。 在学中より演劇活動をする傍らヨガの研鑽を積む。

「岡本演技塾」1期生として錬肉工房の活動に参加。錬肉工房主要舞台に出演するとともに、

「岡本ヨガ研修会」の主任講師も務める。 結婚を機に独立。

ジャズボーカルを足立幸太氏、丸山繁雄氏に師事。

現在、声とヨガを結びつけたワークショップをするなど、独自の活動を活発に行なっている。