2019/11/05 21:58

実は学生時代からのボランティア歴は、12年になります。
きっかけは、17歳の時に障がい者施設で袋詰めの作業をしたのが始まりでした。とても楽しかったことを覚えています。
まだ、その方達が私宛に書いて下さったお手紙も大事に取っておいてあります。
また、8年前の大震災後の大多喜町で竹の子が風評被害に遭ってしまった為どうしたらお客さんたちが戻ってくるか、竹の子の販売と、街の活気を取り戻す為に当時の町役場の仲間たちと一緒に考えて復興支援を行ったこともありました。
前日は私も大多喜町に泊まり復興当日は、ボンネットバス等も街中を走らせたりと多くの方で賑わっていました。とても楽しかったです。今でも良い思い出です。
そんな中で、ボッチャに携わるようになったのは、今から9年前になります。
千葉県成田市大栄町にはスポーツができる施設がなかったので、佐原というところまで月に1回私は通っていました。
ボッチャは、その当時私の勤め先だった利用者さんが「ボッチャをやりたい。介助者としてパラリンピックに出たいんだよね。」と言われてボッチャのスポーツを知るきっかけになりました。
当初の私は聞いたことがなく、よくわからないスポーツでした。
本当に、それからはとっても大変でした。朝は、8時前に家を出てそれから3時間以上の片道を運転して佐原や、栗源まで通っていました。
栗源から帰る時には、家やあまり商業施設がない為、星がとっても綺麗でよく眺めたものです。
5年間その方と一緒に一心同体となり練習をしたり、時には他県まで行って水族館や、その方が好きなライブに行って時を過ごしたこともありました。車椅子に乗っている方なので私の車に車椅子を積むのもその方をお風呂に入れるのも大変な時もありましたが今ではその方とは交流はありませんが同じ年月を過ごしてきたので大切に思っています。
そんな中今から5年前に大きな変化と、状況が変ってきて、ご縁があり今は海浜幕張にある
「幕張BASE」という場所でボッチャに地域普及という形で携わっています。
本当にありがたいことに日を追うごとに依頼もたくさん増えてきています。
みなさまがたの皆様方のお陰様です。
支えてくださりありがとうございます。
今から3年前の今頃になりますが、幕張本郷の仲間たちに応援されて昔から夢でもあったけど、半分諦めていた国家資格、保育士も今年取りました。
仲間達には、本当に感謝しています。
再度、国家資格を挑戦してみようと思いました。
在学しながら仕事も掛け持ちしながら、寝る時間も削りながら実習に挑んだり、他の資格も取得して勉学に励みました。
余談ではありますが、在学中にとった資格は、2つあります。
本当に、苦労しましたよ。
途中、何度も挫けながら一生懸命にやり遂げました。
諦めなかったら、何度も挑戦できるんだと感じました。

私がボッチャのボールを触って手に取って、自分で楽しむようになったのは今から3年前になります。
最近の変化では、ボールは生き物だと感じるようになりました。
地域の普及をしていく中で、感じたことは、私自身がもっと上手になりたいというよりも、少しでもみんなにボッチャのボールに触って欲しいと思うことと、そして、たくさん触って欲しいと願っています。
東京オリンピックが終わった後のことも考えています。幕張BASEでは、誰でも楽しめるようにルールを自分たちで、考えて楽しんでしていきたいと思っています。

ご支援宜しくお願い致します。

https://faavo.jp/chibamakuhari/project/4083

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