2019/12/14 01:32

皆さんこんにちは。プロジェクトが始まりもう後半戦となっています。

 

ここにきて初のレポート更新。応援してくださっている方々、叱咤激励くださっている方々、いつも本当にありがとうございます。

 

プロジェクトが始まる前は勿論そうでしたが、プロジェクトが始まってから色々なことがありました。今回は近況も含めプロフィールではお話しできないようなこともお話しできたらと思っています。

 

まずは近況から!

・計画の準備が整った上で改装作業が来週より本格的に開始いたします。これからは一層SNSだけでなくこちらでも情報発信していこうと考えています。

・メイン画像にもしておりますが、店内レイアウトも正式に決定いたしました。これは都留にないもの、交流の場となるオープンなもの、ここをコンセプトとして考案いたしました。

上記のアピールポイントでも特に注目していただきたいのはステージの建設です。普段は中二階として利用しますが、イベント時及び趣味を発揮したい方がいらっしゃった場合、小規模ではありますが披露する場所となります!

ただ私たちはDIYで作成しますので安全面が心配ですか…?(笑)これは後程説明いたします。

 

という感じでその他売込みやイベント考案・カクテルメニュー考案など実は僕たち動いてるんです!!(本サイトでもっと発信すべきでした…)

 

というのも、学生生活の中で学生集団で考え出したこのプロジェクト。経験のなさからくる発信の薄さややり方の偏り、弱さ、これは熱意の薄さを感じ取られても仕方のないものでした。

 

なのでここでは僕たちのぶっちゃけトークを最後に投稿したいと思います。

 

プロジェクトが始まってから色々なお言葉を頂戴しました。僕たちの目的を明確にするためにもお答えします。

 

そもそもこの企画のはじまりはいつもの宅のみ。都留の夜遊びの定番です。

ずるずる平凡な地方大学生を過ごすのかなあと思っていたそんなある日。元々田舎遊び大好きだった僕たちは思いついたのでした。都心に通うのも一つの手ですが都留での生活って探せばもっと魅力あるものに出来るんじゃないかと。

地域活性を将来の目標にして大学に来た僕にとって、せっかく来たんだから都留いつも内輪で終わってしまう遊びが一瞬で広がる楽しい場所。こんなものを都留で作りたい。

 

これらをかけ合わせた結果、都留にない地域に密着のしやすい最近流行りのオリジナルな飲食店を参考にして都留に作ることで都留の魅力の発信の場所になり、地域の盛り上がりに貢献出来るのではないかという結論に至ったのでした。

 

しかし現実は簡単ではありませんでした。

①「そもそも君たちに都留への誇りはあるのか?」

②「学生が地域住民と仲良くする?そんな場所に地元住民が行くわけがない」

このような意見がリアルな都留に住まう方の意見でした。

 

そうなんです。ぶっちゃけ多く地元の方々は大学生との交流を好みません。これが都留の現実です。

これには様々な要因があると思います。しょうがないことでもありますが、僕はこれはもったいないと断言します。僕は立場としてはよそ者ですが、縁あって普通の大学生よりは断然地元の方々と交流してきました。

交流する中で学んだ僕が故郷にただいるだけでは知りえなかった文化、そして都留での楽しさを学びましたし僕からも発信しました。その反面関わったことのないライフスタイルの方々同士の誤解もたくさん見てきました。それを打ちとくためのプロジェクトがこのベースなのです。

 

例えばこのプロジェクトだけで見ても「そんな場所必要だよ!」と好評し、社会的信用の薄い学生という立場の僕たちを迎え入れてくれる大家さん。今回の改装デザインに際し、設計デザインを請け負ってくれた山梨に住まう住民の方。地域の方の立場からして店舗をどのようにしていけばいいかアドバイスしてくれた地元の方。

 

打ち解けあえばこんなにも夢を支えてくれ、気軽に話し合える人たちと繋がれるのです。今の都留よりずっと楽しいと思います。

そのためには僕たちはいかに調和を保てる店舗にするか考えていく所存です。

勿論僕たち大学生だって都留の活性に貢献することはできるはずだし、ゆくゆくは皆で盛り上がれる都留になると思います。

 

②にお答えしますが、もちろん都留にとってよそ者の僕たちに誇りはないかもしれません。しかしこういった場所を作っていくことで自分たちが学んだ場所都留にこれまで都留にあった魅力を発信する場所、これからの都留の魅力の一つになる場所を作りたい。この成就の過去の経験が僕の誇りです。

 

これが代表としての僕の本心です。

これから残りの期間、この思いを発信していき、意見も真正面から吸収してアウトプットしていこうと思います。

 

長々とした文章にはなりましたがもし読んでいただいた方がいらっしゃれば幸いですし次回もお楽しみいただければと思います。

 

尾家