2018/08/06 11:11

\あと4日!/

 

みなさま、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

昨日から熱い激闘を繰り広げる甲子園も始まりましたね!!

記念すべき100回目の甲子園です!

まさかのヘリコプターからボールを投下する始球式!

浜風の影響で観客席に落ちたりしないかと思ってみていましたが、ほぼ予定通りの場所に落ちた模様!

ほぼ、ほぼほぼ、ですね!笑

 

 

さて、finale:のクラウドファンディングへの挑戦もいよいよあと4日を残すのみとなりました。

ここから一気に支援を集められるよう頑張ります!!(*^^*)

 

finale:の活動について日頃より応援くださっている辻さんよりいただいた応援コメントを改めてご紹介します!

 

 

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関西を中心に子ども家庭支援をボランティアで20年以上しています。年間約1000件の子ども家庭相談を受けています。行政、政治、企業、現場を繋げて行うソーシャルアクションは2010年から始めました。ここ数年は年間約100件の自治体研修を担当させていただいています。

現場の声を政策に反映する時にいつも感じている課題が大きく2点あります。

 

①制度が反映されるまでに時間がかかる。

 

行政が事業計画を立てて、議会で審議をし、予算をつけてスタートさせるには1年単位の時間がかります。「今」必要な社会課題に対してアクションを取ることが出来ず、取り組む頃には課題が変化していて、既に時代遅れな事もあります。

 

②社会活動には安定した経済的基盤が不可欠。しかし、お金を集めるには膨大な労力がかかる。

 

活動に不可欠な助成金や補助金を申請すると、膨大な資料や領収書の提出を求められる事があります。その結果、書類作成に追われてしまい本来やるべき活動にエネルギーを注ぐ事が出来なくなります。更に次年度からは、書類の手間を敬遠して自分たちで出来る範囲の活動に事業を縮小してしまうケースもあります。

書類を書くのに長けた団体にお金が一極集中してしまうと、小さな団体はつぶれてしまいます。小さな団体は自らの持ち出しで現場を駆け回っているケースが多数です。お金のエネルギーを一極集中させるのではなく、思いや能力のある団体に分散させることにより、社会変革は進むと実感しています。

 

社会で起きている問題は全て、「社会の一員」である自分に繋がっている問題です。社会には「愛」や「権力」や「お金」など、様々なパワーがありますが、全てのパワーはこの地球に「命」をいただいたほんのひとときの間、地球からお借りしているだけです。余ったパワーを社会の足りていない部分にまわせば、社会は良い方向へと変わっていきます。

 「権力」や「お金」は死んだら価値が無くなりますが、「愛」はなくなりません。余っているパワーを「愛」へと変換させて、この社会を優しさでいっぱいにしませんか?(*^_^*)

 

大阪府子ども家庭サポーター

社会福祉士・保育士

前茨木市市政顧問 辻 由起子

 

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皆様の愛のあるご支援&SNSでの拡散、よろしくお願い申し上げます。