2016/06/27 05:51

小学生とのカルタ交流会。たくさんの子供たちが外国からやってきた若者たちと、カルタを楽しむために参加してくれました。

まずは、かるた館・館長の梶原さんより、簡単なカルタの歴史についてお話を聞きました。

それから、カルタのワークショップです。7つのグループに分かれて、あらかじめ準備していた動物カルタの読み札に合わせた絵を描いていきます。日本語のわからないワールドキャンパスのメンバーには、小学生の子供たちが英語とジェスチャーで意味を一生懸命に伝えていました。絵を描くのに没頭する子、日本語が分からなくて、退屈そうな子、ホストシスターと楽しそうに絵を描いている子、いろんな光景が見えました。テーブルによっても、盛り上がるグループ、誰も会話をしないグループと様々です。

 

 カードが描けたら、テーブルで練習のカルタ大会。少しカルタの遊び方が分かったところで、それぞれ持ってきたお弁当をいただきました。

 

休憩時間をはさんだら、今度は全員でカルタ争奪戦です。あまりにもたくさんの人数でしたので、なかなか参加できない子もいましたが、そこは司会をしていただいた幸森さんに工夫していただいて、子供たちだけ、とかワールドキャンパスのメンバーだけ、とかグループで、とか小さなグループに分けて、楽しくカルタで交流することが出来ました。

 

 この日は午後から、数組のホストファミリーも参加して、刀鍛冶見学へと出かけました。その様子はFACEBOOKにアップしていますので、ご覧ください。