2016/06/27 23:15

 

6月25日、建設中のさんごさんの現場で「五島こども大学」が開校しました!

第一回目の先生は、さんごさんを設計した建築家の能作淳平さん。能作さんは今年のヴェネチア・ビエンナーレの招待作家にも選ばれた建築家さんなんです!その能作さんが、子どもたちにどんなことを話すのか!?会場には子どもから大人まで30人を超える人が集いました。

会場の様子

 

私たち東京チームは、着工後に現場を訪れたのは初めて。写真では見ていたものの、実際に畳がはがされ、入り口から土間が一続きになって、天井もはがされた空間を目の当たりにしてみると・・・これは、ふらっと入りやすい!まちに開けている!天井が高い!など感動の連続でした。

 

多くの人が集まりました。

 

さてさて、午後になって、いよいよ授業がスタート。能作さんがこれまで手掛けてこられたお仕事を振り返りながら、「都市」「郊外」「田舎」と環境が違うなかでどのようにたてものをデザインしてきたか、というおはなしを伺います。能作さんが手がけた住宅の写真がプロジェクターから映し出されると「わーきれい!」と、子どもたちから声があがります。「郊外って何?」そんな素朴な疑問も飛び出したりと、子どもたちのいきいきしたリアクションが印象的です。能作さん、子どもから大人まで楽しめる時間を、ありがとうございました!

こども大学生にくばられた、お菓子のお土産

 

その後は、「たてものの表情」をながめながら、近くにある浜口水産さんまで少し富江のまちを街歩き。(雨が降っていたので途中で車移動に急遽変更。)浜口水産さんではあげたてのかまぼこをいただきました。その場で二回目の子ども大学は「かまぼこ学」に決定!

あげたてのかまぼこ!美味しすぎ!

と、そんな感じでゆるやかに開校した第一回目の子ども大学は、楽しく幕を閉じました!

 

学長の中村直史さんは、こども大学をはじめる際に、facebookでこんなことを書かれてました。

「長崎の離島、五島。離島だから、大学に行くため、就職するため、若者の多くは島を離れます。若者ごっそり(私もそうです)。じゃあ島に大学あればいいんじゃないの、そこで仕事のことととか、五島の素晴らしいとこを、学べたらいいんじゃないのかなあ、と思ってました。」

 

第一回こども大学がそんな機会になったのであればいいなと思います。能作さんのつくった住宅をみて綺麗だな〜って思ったこととか、建設中のさんごさんの中身を見て、なんだこの感じは?と思ってもらったりとか、誰かの原体験になったら、うれしいです。「五島こども大学」がゆるやかに続いていくといいなとおもいます。

 

資材が積まれて、骨組みがむき出しの状態の壁など、まだまだ現場感満載のさんごさんは、今しか見れない貴重な状態。そこでのイベント開催ということで、とてもメモリアルなイベントとなりました。多くの人が集まる様子を目の当たりにして、この場所がいろんなことに活用されることを想像してワクワクしました!

現場感満載! 

 

どうぞ引き続き、さんごさんをよろしくお願いいたします!

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