2016/06/07 22:05
今回は、このような形でプロジェクトを中止せざるを得なくなりましたことを、心よりお詫び申し上げます。 私自身の確認不足により、リオパラリンピックに出場するチャンスを掴むことが出来ませんでした。
また、応援してくださいました方々の期待を裏切ってしまいました。
本当に申し訳ありません。
遠征費に関しまして、私は毎回の大会を自己負担しているため、全ての大会に出られる状況ではありません。
そのため、毎年出場する大会を選び参加している現状です。 その際の今回のような確認不足は、私自身に落ち度があり、リオパラリンピック出場の夢は諦めざるを得ません。 しかし、大会に出場することが可能であれば、タイムを出せる自信はありました。 悔いが残るため、このままでは終われません。 今回のことをしっかりと反省した上で、1年後の世界選手権はもちろんのこと、4年後の東京パラリンピックに向けて日々トレーニングに励んでいきます。 パラリンピックに出場し、「てっぺんを取る」という目標は変わらず、頑張っていきます。
また、障害者スポーツについて知ってもらう機会につきましてはまた再度チャレンジしたいと思っています。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
平成28年6月7日
木下 大輔