2017/05/22 00:38

昨年夏の起案から、会場探し、遠距離ミーティング、滞在制作という長い期間を経て、作品創作。無事5月19日・20日には公演を行うことができましたことをまずここに感謝します。

みなさまのご支援いただいたことにより、滞在制作は舞台・客席・照明・音響の機材の整った中、クリーションメンバー全員が実験・試行錯誤を重ねて日々更新しながら作品として形になってゆきました。
この時間があったからこそ、強度のある作品としてお届けできたと思っています。ありがとうございます。




今回のプロジェクトに掲げている「地元アーティストとともに新しいパフォーミングアーツを拡げたい」は、特にやはり滞在制作・公開稽古の時間を通して深める部分が大きかったです。

 

作品を提供する側のクリエーションメンバーはもとより、スタッフ、見に来る方たちも含めて。
この試みを知って面白いと思った人が友だちに紹介したり、協力してくれたりして、本番を迎えることができ期待が膨らんでいっているのを感じました。


立ち見満席で入場をお断りしてしまった方には本当に申しわけないですが、これからの課題とさせていただき、次への期待となっていただけると幸いです。

カタタチサト、「ぬぐいぬち」メンバー一同、今回のクリエーションがまた次の波紋へと連なっていけると実感しています。

「今、ここ」は「ここから」になりました。

今後とも応援していただけますようどうぞよろしくお願いもうしあげます!