こんにちわ。石原一平です。
私たちのプロジェクトを支援して下さっている方、見て頂いてる方、今日初めて見て頂いた方、口頭やSNSなどでシェアをして下さっている方、本当にありがとうざいます。
6月1日に開始させて頂いた「医療福祉や介護が楽しくなる知識と技術を、それに携わる多くの人に伝えたい。」というクラウドファンディングプロジェクト。
このプロジェクトを開始するまで、一生懸命に加速してきました。
「自分のためではなく、みんなの社会のために!」と。
しかし………開始したはいいんですが、
仕事中も、休日に子どもと水遊びをしている最中も、心の中にたくさんの不安が押し寄せる。
クラウドファンディングをしている最中は、ワクワクじゃなくて、ドキドキでもなくて……
ハラハラです。
「失敗したらどうしよう……」
そんな風に考えてしまう自分がいました。
開始前は、「仲間と共に、長崎の介護力の底上げを!」という思いから、ビジネスとかそういうことではなく、”気持ち”で挑戦するという、”夢”を乗せて、ワクワクドキドキしながら、色々なことに期待をしていました。
しかし、もちろんそんな甘いことはなく、開始から1週間が経ち、とてもハラハラと不安な日々を過ごす自分がいました。
実際に、ふと我に返ってみると……
世界の中の日本の中の長崎の中の小さな町に住み、小さな仕事を細々とやっていた私たちに、そこまでの統率力、ならびに大した人脈があるわけがありません。
それなのに、なぜか始まる前は、たくさんの人の支援を、漠然と期待していたんですね。
まさかまさかの甘ちゃんです。
このプロジェクトは、自分のためではなくて、”長崎のため”、そして”介護従事者”や”家族の介護に携わる方々”が直面する”介護の今”、そして”超高齢社会であっても健やかに過ごす社会の未来のために”、プロジェクトメンバーで企画を練り、「良いこと」をするんだから、この想いに賛同してくれる人は必ずいる!
そんな風に、思っていました。
しかし、クラウドファンディング開始初日から、他のプロジェクトは資金を積み重ねていく。
そんな光景を目にしながら、1日…2日…3日…と経過しても、積もるのは”支援”ではなく、”不安”。
微力ながら、自分の知り得る方々に、ご挨拶と支援をお願いしにいっても、「そういう若者の力は必要だけど…」「魅力がない」「先を見据えていない」「誰も得しない」という、大変貴重なご意見をいくつも頂戴しました。
心躍る方へ行くつもりが、心落ちる方へ。
何度も何度も折れる心。
人に信用される、人を引きつける、人を魅了するのは本当に難しいことです。
「大丈夫だから!」と、自分を洗脳していますが、もちろん大幅に反省すべきところはたくさんあることが事実です。
やる前に色々と考えて、調整して計画を立てたつもりが、まだまだまだまだまだまだ足りなかったことに気づきました。
それでも動き出したこのプロジェクト。
始まったばかりのプロジェクト。
横のつながり、知っている人、その方々の協力もさることながら、
”今まで知らなかった方々”からの協力なくしてこのプロジェクトは成り立ちません。
あなたと私たちが新たにつながる。
私たちがこのプロジェクトを立ち上げた思い「介護に携わる方、そしてそれ以外の方々も含めた介護力(知識と技術)の底上げは、これから超高齢社会となる上で、誰しもがそれなりに持っておく必要がある」ことを伝えたいです。
他人事ではありません。
2025年に長崎県も超高齢化社会(長崎県内高齢者人口44万人以上、認知症高齢者5万6千人以上)に到達します。全国平均を上回る高齢化率(認知症発症率)が県内で予測される中、約8年後には、それが現実となってくる。
あなたの半径10mにいる大切な人の未来、その半径10m以内にいる大切な人の半径10mにいる大切な人が、8年後に住む世界。
まだ先のことだと思いますか?
このプロジェクトをきっかけに、知ってほしいです。
介護は大変ですが、介護は楽しい。
それは”単純に楽しい”ということではなく、”介護の知識と技術”があるからこそ”楽しい”、それをあなたに伝えたいです。
このレポートを読んだ方で、「支援してみようかな」「もう少し詳しく知りたい」「納得がいかないところがある」「迷っている」「どっちでもいい」「興味ない」と思ったあなたに届けたいです。
そして、支援して頂く前に、”私たち”についての信用に不安を持たれている方がいましたら、直接足を運ばせて頂きたいと思います。
以下の問い合わせ先まで、いつでも、不明な点はどんなことでもいいですので、ご連絡下さい。
電話|09044742425 担当|石原
Mail|hello.idea.seminar@gmail.com
必死感が出ていることは、億も承知ですが、新たな出会いに感謝して、新たな未来を作りたい。
これは、自分のことではなく、あなたのことを想って、立ち上げたプロジェクトです。
このプロジェクトが達成しなくても、支援して頂いた方と、新たな絆が生まれ、そこから新たな未来が切り開かれることを、私たちは願っています。
知名度もなく、著名でもない私たちの本末転倒なプロジェクトかもしれませんが、どんな形であれ、支援頂ければ、あなたに感謝をお返します。
石原一平