2018/07/03 10:34

どこからともなくやってきた法然様、焼酎の大酒のみでしたが、法力は大変強く、度々村人の苦難や危機を救いました。安永6年に往生されましたが、亡くなる直前「俺が死んだら、焼酎を備えて一つの願を立てろ、かなえてやる。二つ以上はかなわぬぞ、欲張りはいかん。」と言って目を閉じられたといわれています。その後、金松法然様は、「焼酎法然」と言われ、焼酎をお供えして一事だけ願を立てれば叶えられる霊験あらたかな神社として人気となり、県内外から多くの参拝客が訪れます。