こんにちは!ひより保育園です。
2018年も あと少しで終わり。みなさんはどんな一年でしたか?
私たちにとっては、姉妹園のそらのまちほいくえん(鹿児島市)、さとのやま保育園(京都市)が4月に開園したり、子どもたちにもっと寄り添った関わり方を模索したり、最後にレシピ本の出版にチャレンジしたりと、あたらしい試みをたくさんやってみた一年でした。
上手くいったこと いかなかったこと たくさんありましたが、目の前に起きていることにがむしゃらに向き合い続けることで、思いっきり楽しめたように思います^^
今回は、給食室長の髙橋とともに、ひより保育園の「食」を支える 調理師の 谷口からのメッセージをお送りします!
より正確に、より美味しい給食を追い求め、つねに現場での試行錯誤を重ねる職人。
食育活動では、特技のイラストを活かして 旬の野菜を紹介する教材をつくってくれています。
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私たちひより保育園はたくさんの方々に支えられ、日々新しいことに取り組み前へ進んでいます。
今回はこのプロジェクトのメンバーとして、 ひより保育園の給食の先生として、 そして、子育て奮闘中の3児の母として思いを、伝えられたらと思います。
「食」への思い、「生きる意味」こんなことを忙しい毎日の中でどれだけの人が考えるだろう? そんなことを考える日も多くありました。 子育てしながら、いろんな壁にぶつかり、そんな中でひよりに出会い、今の思いがあります。
保育園で子どもたちが食育活動をする姿、本当に真剣に向き合い、それぞれの感じ方をしていていつも刺激をもらっています。 小さい子どもたちの今しかないこの感覚をもっと伸ばしてあげたい、ほんの少しだけ背中をおしてあげたい、そして何より共に学び進みたいと思っています。
料理が初めてでも、苦手でもまず個々に合った視点や感覚から入って欲しい。 最初から100点は考えない。 いつの間にか、体で覚え身に付いていて欲しい。
いろんな立場から意見を出し、苦手な人の意見も聞き、つまづくポイントやタイミングなどもこのレシピ本では取り上げ、誰がみても受け入れやすいレシピ本を目指しています。
全身で「食」を感じられる子どもや大人をもっともっと増やしたい。そして、いつの間にか「食が真ん中」にあって欲しいと思います。
きっと素敵な本になります。応援よろしくお願いします。
私のおすすめリターンは、
「レシピ本」「燕三条製・子ども用包丁」のセット です!
レシピ本と一緒にお届けするのは、日本を代表する刃物産地・新潟県燕三条の「藤次郎」さんとつくった子ども用包丁です。
藤次郎さんの包丁は、ひより保育園の調理スタッフも愛用しているのですが、園児が料理をするときにも切れ味の良い本物の包丁を使います。
子ども(園児・小学生)が使いやすいサイズで、長く使える品質なのでこれから料理をはじめるお子さんにこそ、ぜひ使っていただきたいおすすめの包丁です!
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