2019/07/10 22:58

前回補給食についてご紹介したので、今回は補給方法についてご紹介したいと思います。

海峡横断では泳ぐ側に船が付いてくれるのですが、泳者はスタートしたらゴールするまで船に上がることはもちろん触れることもできません。

そのため栄養補給は、その船の上からサポーターに補給食の入った容器にヒモを結んで投げ入れてもらい、キャッチして一度泳ぎを止めて、その場で立ち泳ぎ(シンクロの選手のような姿勢)をしながら補給をします。

泳ぎを止めている間潮に流されてしまうので素早く補給することが重要になってきます。そこで素早く補給補するために必要なことが容器の選別です。前回のドーバーの時に様々な容器を試した結果、サイズ感、容器の柔らかさ、容量などから最も適した容器はプラスチック製の「醤油入れ」でした。

ドーバーの時に使った容器を今回も使おうと思ったのですが、この3年間の間に商品が廃盤になってしまっていました…

なので今、100円均一やホームセンターなどのお店を回りながらベストな醤油入れを探している所です(^^)v