今回は、ミコトデナイト 出演を出演順に紹介したいと思います!
18時15分ごろ〜
トップバッターで登場するのは
霧島九面太鼓のJr.グループ「郷花(はるか)」
「郷花」は霧島九面太鼓保存会の中高生で構成されているジュニアグループとして
霧島九面太鼓と共に活動しながら和太鼓の習得に励んでいます!
和太鼓活動を通じて礼儀作法も学び、人材育成にも取り組んでいます。
18時45分〜
続いては、
霧島神宮の奉納神楽である「霧島神楽」
今回は、第7座「長田の五穀舞」と第8座「海幸 山幸」を披露していただきます。
実は、この「霧島神楽」
約90年前に一度途絶えてしまったようです。
これではご先祖様に申し訳ないということで
平成7年に霧島町(現在の霧島市霧島)の活性化のため、芸術振興のため、観光資源のためにも
ぜひ霧島神楽を復活させたいとの町政方針や有志の方々からの賛同があり
平成9年9月霧島神宮にて霧島神楽が初奉納され、現在に至ります。
19時30分〜
続いては
南部式×ジャンアントストンプス
南部式の活動拠点は溝辺町のお隣、姶良市山田です。
南九州の伝統弦楽器「ゴッタン」を使い
南九州に昔からあるサウンドを作り出している音楽ユニットです。
※ゴッタンとは、南九州地方に伝わる伝統工芸品の民族楽器のこと。
姶良市山田にある山田村文化センターで、
手作りの小さなステージ「芋蔓座」で定期的にイベント開催しています。
ジャイアントストンプスは
愛知県の傀儡師集団GiantStepsの公式弟分として活動しています。
生活から出るゴミや廃材を使用した巨大人形は必見です。
20時15分〜
最後は
霧島九面太鼓
霧島を代表する伝統芸能の一つです。
発足は昭和47年。
霧島神宮の宝物(ほうもつ)として保存されている九つの面と「天孫降臨」の神話をもとに
国の始まりの荘厳さと勇壮さを、太鼓を使って表現しています。
(霧島市指定無形文化財に指定)
日本初(もちろん世界初)の
南九州に伝わるサウンド、芸能の競演です!
お楽しみに!