2019/07/23 21:46

こんにちは!SUMMER IDEA CAMP 2019 スタッフです。

みなさん、ご支援、シェア、応援のお言葉など、本当にありがとうございます!早いもので、クラウドファンディング終了まで 残り2日 となりました。

目標金額は達成しましたが、ネクストゴール100万円まで、あと少し諦めず頑張りたいと思います!

みなさまご支援のほど、何卒よろしくお願い致します。

 

今日は、SUMMER IDEA CAMP 2019 のリーダーである、まちゃきこと本間真生(ほんま まさき)のイベントへの思いをお伝えします! 

 【本間真生プロフィール】

・新潟県新潟市出身

・コミュニティデザイン学科3年

・高校3年生の時に SUMMER IDEA CAMP 2016 に参加

・大学生1年生から学生スタッフをしている

 

高校生で参加し、感動した SUMMER IDEA CAMP 2016

「新しい道を知りたい、見つけたい」そんな気持ちで参加

高校3年生の時に、姉から勧められてSUMMER IDEA CAMPを知りました。

正直、チラシに入っていた『地域を元気にするアイデアを考えませんか?』という言葉にはピンとこなかったです。むしろ、「何を言ってるんだろう?」と思いました(笑)

バレーボールに一生懸命だった高校時代だったから、バレー以外の世界を!という気持ちがあったり、進路に悩んでいたことから、参加を決めました。

 

参加して、地域ってこんなに面白いんだ!と思った

参加してみると、意識がガラッと変わりました!「地域ってこんなに面白いんだ、地域に目を向けていなかったんだな」と気づきました。

他にも、班で協働して2泊3日を過ごして、「人と話すことっておもしろいな」「一緒に作るって楽しいな」ということにも気づきました!

 

みんなで納得するアイデアを作り出した深夜2時

特に思い出に残っているのが、イベント全体の進行をしていた、大学生ファシリテーターのこてっちゃんが、神様みたいな時があったこと!

こてっちゃんが、「とことんみんなで納得するまで話し合って決めな」と言ってくれたんです。

どうしようかわからなくなって大学生のファシリテーターに助けを求めて話したときに、その言葉をもらいました。

その言葉をもらうまでは「誰かに向けた何か」を作ろうとしていたのですが、「班の6人が納得するアイデア」を作ることが大切だと気づいたんです。

深夜2:00の出来事だったんですが(笑)、その言葉でみんなのモチベーションが上がって、とことん話して作ろうという空気になり、班員で協力してアイデアを作ることができました!

 

切磋琢磨し合える大切な仲間

全国から集まった人の価値観はまったく違うもので、人の価値観に対して、「こう思ってるんだ!」という発見がたくさんあったイベントでした。

それまで限られたコミュニティの中でしか活動していなかったため、世界が広がった感覚がありました。

今でも同じ班だった子は気になる存在です。

他学科だったり、取り組んでいることは人それぞれですが、活躍していることが自分のところに届いてくるし、刺激になって自分も頑張ろうと思います。

↓高校生時、アイデア出しをしている様子

 

自分の感じた感動を高校生にも!

1年生から、今年3年生までSUMMER IDEA CAMPの学生スタッフを3度やってきました。

 

 高校生の時の思いからチャレンジし、やりきった1年生

1年生の時は、高校生の時から、「コミュニティデザイン学科に入ったらスタッフをやってみたい!イベントの運営をしてみたい!」と思っていました。

私は、自分が感動したものについて、「私もつくりたい!!」と思うんです。

高校生の時に参加したあの場が、裏方から表の動きまで全て学生が作っているということを知った時に、かっこいい!と強く感動しました。大人数で何かを作りあげるって楽しいんだろうな!と思い、スッタフに挑戦することを決めました。

初めてのスタッフは、することに追われ、なんとかやりきった印象です。

 

グループで動くことを学んだ2年生

2年生の時は、小さな班で動くことについて学びました。この班のリーダーとしてみんなを引っ張ることや、段取り良くしようと考えました。正直失敗だらけ。私は人に伝えたり頼ったりするのが苦手なんだと実感しました。この班は心配されないようにしようと思いながらやりました。

 

組織について学んでいる3年生

3年生の今、感じているのは、高校生にイベントを通して身に付けてもらいたいと思っている「生き抜く力」を今、身につけさせてもらってるという感覚です。

組織で動くという中で、特に、「協働すること」「対話すること」についての学びがあると感じます。

みんなのためになる、働きかけや声がけを気をつけて活動していて、1、2年生の時以上に、観察力や決断する力が身についているように感じます。

 

1年生から3年生で、ちょっとずつ見えている範囲や考える範囲が大きくなっているのが、おもしろいなぁと思います。

毎年、今年はスタッフをやろうか?と迷うけれど、「自分が体験したことを高校生に伝えたい」という思いや、参加することから「自分の学びになる・する」という思いを持って活動をしています。

準備が始まってからは、辛いことがあっても、「この状況をどうしていこう?」という前向きな気持ちで取り組んでいます!

 

人生が変わる2泊3日、SUMMER IDEA CAMP

このイベントを表現するときに、「たった2泊3日で人生が変わる」という言葉を使っているのを聞いたことがあるのですが、本当にそうだと思います!

サマキャンを通して、コミュニティデザイン学科に入学している人がいて、さらには今回スタッフをしてくれる人がいます。また、学科に関わらなくても他の道でも活躍している人がいます。

全国から集まった、全然知らなかった人同士が、チームになり、仲間と呼べる関係になることができるのは人生においてかけがえのないことだと思います。

それは、単純に楽しいだけでなく、苦しいでもそれを乗り越えた楽しさなども感じることができるから、仲間になれるのだと思います。

苦しい中を乗り越えるからこそ、参加すると価値観が変わったり、自分にとっての大切なことや好きなことを知る機会になります!

仲間になれるような合宿をつくれるのは、チームビルディングの大切さやチームになる楽しさを知っているコミュニティデザイン学科の学生だからこそです!

今年も、感動して帰ってもらえるように、準備を頑張ります!

人生が変わるかもしれないSUMMER IDEA CAMP。高校生の皆さんの参加をお待ちしています!

また、そんな場作りをする手助けとして、ご支援のご協力よろしくお願い致します!

↓高校生の時、終了前に撮影した写真。ひたすらに「楽しかった」3日間でした!