2013/07/08 07:16
「地域の視点を知りたくて」それが新潟へ来た一番の理由です。 私は「にいがたイナカレッジ」のインターンとして、新潟県小千谷市東山地区へやってきました。去年の8月16日のこと。集落の盆踊りに合わせて、1年間のインターンを開始しました。普段は東山住民センターに勤務し、アンケートのまとめや聞き取り調査、地域のイベントのお手伝いをしています。 東京都杉並区出身、生まれてこのかた東京暮らし。学部では観光や農業に関するまちづくりを学び、現在は大学院で社会工学を専攻しています。山の暮らしに興味を持ったのは、学部時代まちづくり研究サークルに所属していた時でした。「住民にとっての"まちづくり"とは何か」そんな問いを心に留めながら、いわゆる地域の活気が減退しているような場所、商店街のシャッターが閉まった街、若者が減っている山村、そんな地域を訪れてはヒアリングを重ね、問題は何かを議論してきました。訪れた場所には、逆境を乗り越えようと奮闘する目の輝いた大人がいました。地域の元気を取り戻すんだ。自分がやるんだ。いろんな人とつながりながら、知恵を振り絞って頑張っていくんだ。そういう大人にたくさん出会いました。この人たちのエネルギーはどこからわいてくるんだろう、どうやって地域の人を巻き込んでいくのだろう、まちづくりの現場をたくさん見に行きました。 大学院に進学を決めたのもサークルでの出会いがきっかけです。もう少し勉強して、逆境を乗り越えようとする地域の人の力になるためのヒントを学びたい、そう思っていました。休学に対する抵抗はあまりなく、というのも進学先の研究室では驚くことに先輩たちは"フツー"に学校を休学し、留学する人がほとんど。私も留学へのあこがれもありましたが、ちょっとまて、留学するより私の問題意識は日本にある。東京にずっと住んでいても日本全体の事は考えられない。それならまず、東京とは全然違う地域の視点を知るべきだ!それが日本を考える第一歩だ!そう思いました。 続く

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