2016/10/09 23:19

通称“ラピュタの島”である「友ヶ島」のお話をします。

 

友ヶ島は和歌山県と淡路島の間に位置し、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の4つから成ります。

明治時代から終戦まで旧日本軍の要塞として使われ、一般の人は立ち入りが禁じられていました。

戦後、大砲は取り壊されましたが、砲台跡や弾薬庫跡は現在も残っています。

少し不気味な、朽ちた赤煉瓦の建物。曲がりくねった、生き物のような樹木。

まさに“ラピュタの島”です!!

島の外を眺めると、現在の豊かな海の景色が広がり、歴史の流れを感じることができます。

 

この友ヶ島は加太港からフェリーが出ており、20分程で辿り着きます。

他にも、加太には歴史を感じられるスポットがたくさんあります。

一度、加太を訪れてみてはいかがでしょうか?